競泳女子400㍍個人メドレー大橋悠依選手が金メダル同級生らから喜びの声
東京五輪の競泳女子400㍍個人メドレーの決勝が25日に行われ、彦根出身の大橋悠依選手(25)が4分32秒08で優勝し、金メダルを獲得した。地元では同級生らから喜びの声があがった(写真は岸本さん提供)。 大橋選手は24日の予選を全体3位の記録で勝ち上がり、翌日の決勝では最初のバタフライから得意の背泳ぎに移るとトップに出て、平泳ぎでその差を広げ、最後の自由形でもキープしたまま1位でゴールした。...
View Article水泳・大橋選手へ彦根市市民最高栄誉賞、金メダル2個に恩師ら「誇り」ひこにゃんも祝福
東京五輪の競泳女子200㍍個人メドレーの決勝が28日に行われ、彦根出身の大橋悠依選手(25)が2分8秒52のトップでゴールし、金メダルを獲得。400㍍に続き2冠を達成した。この偉業に彦根東学校や草津東高校時代の教員や恩師らから称賛や喜びの声があがった。また彦根市は29日、新たに「彦根市市民最高栄誉賞」を創設し、大橋選手に授与すると発表した。...
View Article大橋悠依選手祝う横断幕を屋形船に、母校の東中・佐和山小、花しょうぶ通りも
東京五輪の水泳競技の400㍍個人メドレーと200㍍個人メドレーで金メダルを獲得した大橋悠依選手を祝うため、市内各所で横断幕や懸垂幕、のぼり旗が設置されている。NPО小江戸彦根は彦根城内堀で運航する屋形船の両サイドに横断幕を掲げた。 小江戸彦根は1日、赤地に白文字で「祝...
View Article右足と耳が不自由な楠亀美恵子さん自作の詩や随筆をまとめた本3巻目発刊
右足と耳が不自由な楠亀美恵子さん(75)=彦根市芹橋1丁目=が、自作の詩や随筆をまとめた本「一八〇度変わった書き続けた半世紀の記録集 音無き心のメッセージ③」を発刊。自身の病気や夫、長女の死など波乱に満ちた人生を歩んできたこれまでの経験を収めており「生きることの大切さを知ってほしい」と訴える。 夫と長女 事故と病で亡くす...
View Article今年の近江は2年生ながら投手と4番バッター「二刀流」の山田陽翔のチーム
今年の近江は2年生ながら投手と4番バッターの「二刀流」の活躍を見せる山田陽翔のチームと言っても過言ではない。...
View Articleまん延防止等重点措置(まん防)、酒類提供できる町に隣接する彦根市内の飲食店から不満の声
新型コロナの感染拡大防止のため、国の「まん延防止等重点措置(まん防)」に滋賀県が追加適用されたことを受け、飲食店などで時短営業が行われている。彦根市など13市では酒類の提供も停止となっているが、酒類の提供ができる犬上郡や愛荘町に隣接する市内の飲食店では「お客さんが町の店に行っている」と不満の声があがる。...
View Article木俣家屋敷跡の一般公開に向け整備作業始まる
彦根城内の木俣家屋敷跡の将来的な一般公開に向けて、枯れ木などを除去する作業がさきごろ行われ、彦根城のスタッフや市文化財課職員らが参加した。 木俣家は徳川家から井伊家に仕え、大坂の陣後に筆頭家老になった重臣。元禄8年(1695年)には452人の家人がいた。知行は江戸時代初期が4000石だったが、享保7年(1722年)には大名クラスの1万石まで加増された。...
View Articleひこね燦ぱれす解体せず図書館として活用する方針
彦根市小泉町に建設中の市スポーツ・文化交流センターの整備に伴い、前市長時の計画で解体される予定だったひこね燦ぱれす(小泉町)について、和田裕行市長が解体せずに図書館として活用する方針を示していることが17日までにわかった。今月17日以降、市議会の主な会派にもその意向を伝えた模様だ。 合築しまちなか交流棟に前市長時、同様施設の整備計画...
View Article近江高校野球部ベンチ入り唯一の1年生 横田悟選手にインタビュー
近江高校野球部のベンチ入りメンバーのうち彦根市・犬上郡から唯一、彦根市平田町の横田悟選手(16)=1年生=が入っている。 横田選手は平田小、中央中の出身。中学時代はクラブチームの湖東リトルシニア(東近江市)に所属し、投手と遊撃手だった。近江高では遊撃手の控え。...
View Articleレート白粉 田中嘉蔵商店の建物解体
彦根市城町1丁目にあった「旧田中嘉蔵商店」の建物が23日までに解体され、旧城下町から貴重な文化財がまた1軒なくなった=店舗の建物は読者提供。 旧田中嘉蔵商店は旧下魚屋町にあり、「レート白粉...
View Articleくらふとらぼ大橋悠依選手の快挙祝い新イラストを採用ひこにゃんスイムキャップ9月1日に発売
彦根市平田町の縫製業「くらふとらぼ」は、東京五輪で金メダル2個を獲得した大橋悠依選手の快挙を祝い、ひこにゃんの新しいイラストを採用した「ひこにゃんスイムキャップ」を開発。9月1日に発売する。 ひこにゃんの新しいイラストは大橋選手の快挙に合わせた特別バージョンで、水着姿のひこにゃんが描かれた金メダルの上に横たわるひこにゃんがデザインされている。...
View Articleにじのはしスペイクリニック多賀診療所が開院
猫の繁殖を制限する手術を専用車内で行う「スペイクリニック」が8月28日に多賀町に開院し、彦根市内などの野良猫の手術が行われた。 地域での野良猫の増加に伴い、さまざまなトラブルに巻き込まれたり、施設に収容されて殺処分されたりする猫もいる。...
View Article小泉町でサトイモに花咲く
彦根市小泉町の畑で地元住民たちが育てているサトイモに花が咲いた。サトイモに花が咲くのは珍しいらしく、住民たちからは「何か良いことがあるかも」との声があがっている。 小泉町の65歳以上の約100人が所属している団体「小泉町安心・安全・助け合いパートナー」(通称・SSP)は一昨年11月、約100㍑の大きな釜を使って、町内の子どもたちを招いての「芋煮会」を開催。多世代が参加し、大盛況だったという。...
View Article山田貴之 記者が滋賀大学で講義、取材・インタビューの仕方と記事の書き方を教える
彦根商工会議所青年部は、大学生たちがSDGsに関する取り組みを進める企業に出向くインターンシップの事業を企画。7月6日には滋賀大学彦根キャンパスでインターンシップにのぞむ学生たち向けの取材およびインタビュー講義があり、小生はその講師として学生たちにアドバイスした(写真は青年部提供)。...
View Article鈴木はなさんキャラクター展パリヤで ポップコーンちゃんなど
彦根市立旭森小学校の特別支援学級に通う5年生の鈴木はなさん(11)=正法寺町=考案のキャラクター展が、4日からパリヤで開かれている。...
View Articleひこね燦ぱれす図書館として活用で市長「概算として数十億円のコスト削減」
彦根市は8月30日の定例会見で、小泉町のひこね燦ぱれすを解体せずに図書館として活用する意向を正式に発表した。和田裕行市長は図書館を新築した場合と比べて「感覚的な概算として数十億円のコスト削減が見込める」と述べた(本紙8月21日付参照)。...
View Article彦根地域の企業の景気状況・彦根企業景況等調査、多業種が新型コロナの影響受ける
彦根商工会議所は今年4月から6月まで(第1四半期)の彦根地域にある企業の景気状況を把握するため「彦根企業景況等調査」を実施し、その結果を公表。新型コロナの感染拡大の影響がさまざまな業種で出ていることがわかった。 コロナ禍による地域経済への影響を数値で示そうと、稲枝商工会管内を除く彦根商議所会員の建設業、製造業、卸小売業、飲食業、サービス業の計242社を対象に調査票をメールまたはファクスで配布。...
View Article須山裕子さんの作品パリのアートフェアへ出展
彦根市立花町を拠点に創作活動をしている画家の須山裕子さん(43)=神奈川県川崎市=の作品が、10月にフランスのパリで開催されるアートフェアに出展される。 須山さんは神話や伝説上の生き物などを濃淡さまざまな色彩のアクリル絵の具で抽象画を描くアーティスト。 パリのアートフェアはルーブル美術館から地下通路で直結する大型商業施設で10月22日から24日まで開催される「Salon Art Shopping...
View Article仏生寺みそ鳥居本地区公民館で販売
彦根市鳥居本地区の住民手作りの「仏生寺みそ」が今年も製造を終え、10月3日に鳥居本地区公民館の駐車場で販売される。 仏生寺町の信行寺で坊守を務める佐々木広子さん(80)が考案した商品。仏生寺みそと命名し、地元住民の団体・鳥居本お宝発見隊が2008年から開催している「とりいもと宿場まつり」の開催会場で、翌年の2回目から販売してきた。...
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