彦根総合運動場野球場 オセアンBCスタジアム彦根に
滋賀県は8月27日、彦根市松原町の県立彦根総合運動場野球場のネーミングライツパートナーをオセアン株式会社(横浜市)に決定したと発表。同球場の愛称を「オセアンBCスタジアム彦根」にする契約を締結していく。...
View Article近江観光大使第1号にオーストラリア出身クリス・グレンさん
彦根城など湖東地域の名所を国内外にPRする「近江観光大使」の第1号に、オーストラリア出身でラジオDJとして活躍するクリス・グレンさん(52)=名古屋市=が就任。「湖東の魅力を外国人に発信したい」と意気込みを語った。...
View Article虫の音をきく―彦根城 夜間特別公開
彦根城を午後6時から同9時まで開放する「虫の音をきく―彦根城 夜間特別公開」が、19日から10月10日までの土日祝日の6日間開かれる。期間中、天守のライトアップやひこにゃんの登場などもある。 彦根城を管理する近畿日本ツーリスト関西や彦根観光協会、彦根市などが連携し、彦根城の夜間開放の実証実験をしながら、今後の宿泊型観光の可能性を探ろうと開催。...
View Article彦根藩士・平石久平次時光発明の自転車のルーツ陸舟奔車の復元品が墓がある長松院に
自転車のルーツとされる三輪車「陸舟奔車(りくしゅうほんしゃ)」。発明したのが彦根藩士・平石久平次時光(1696~1771)だということを知る市民は多くないだろう。陸舟奔車の復元品は彦根市民会館に保管されていたが、久平次の墓があり、10月に250回忌を営む長松院(中央町)に1日、移された。復元品の見学自由。天文暦学者の旧彦根藩士遺著に「新製陸舟奔車之記」...
View Article多賀大社コロナウイルス終息願い疫病鎮静祈願人形代を授与
多賀大社は今月から、新型コロナウイルスの早期終息を願い「『疫病鎮静』祈願人形代(ひとがたしろ)」を授与している。 人の形をした白い紙の形代に氏名と年齢を記入し、体になでた後に息を吹きかけることで罪やけがれが移るとされる。多賀大社に納められた人形代は12月31日の師走の大祓式で境内に流れる車戸川に流されて清められる。期間は10月31日まで。初穂料は一人1000円。...
View Article滋賀銀行彦根支店が来年2月8日に彦根駅前支店に移転、統合
滋賀銀行彦根支店(銀座町)が来年2月8日に彦根駅前支店(佐和町)に移転、統合されることがわかった。大正時代創建の歴史ある建物が閉店することになるが、移転後は銀座街の再開発を含めた活用策が焦点になる。 滋賀銀行は昨年11月、2024年3月までに県内外133店の4分の1を近隣の店舗に移転、統合する再編計画を発表した。店舗自体は廃止せず、機能を移転する形で進めている。前身は百三十三銀行銀座再開発の拠点?...
View Article彦根市赤十字奉仕団 災害時に炊き出し利用できるロケット型かまど配備
彦根市赤十字奉仕団は、災害時に炊き出しやストーブとして使用できる「ロケット型かまど」を製作。防災イベントでの活用や各種団体への貸し出しをしている。...
View Articleご当地キャラ博in彦根、今年の開催中止を発表
ご当地キャラ博in彦根実行委員会(安澤勝委員長)は9月23日、今年の開催を中止すると発表した。 当初は10月17、18日の開催予定だったが、新型コロナウイルスの対策の準備期間として11月7、8日に文化プラザでの開催に延期していた。...
View Article北野神社 今年で創建400年で御鎮座400年祭
彦根市馬場の北野神社は今年で創建400年を迎え、先月26日に「御鎮座400年祭」を境内の能舞台で営んだ。 北野神社は彦根藩二代藩主・井伊直孝が城下町の守護の神社として元和6年(1620年)に創建。...
View Article国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2020 彦根市と近江八幡市で開幕
国内外の芸術家が集う「国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2020 森羅万象~COSMIC DANCE」が10日、彦根市と近江八幡市で開幕する。 2001年に大津市のびわ湖ホールなどで始まり、03年以降は近江八幡市内の伝統的な建造物や江戸・明治期の空き町家などで開かれている。9回目の今年は初めて彦根市を会場に追加し、2市での共同開催となる。山の湯やノムラなど古い町家19カ所で...
View Article国際コンペティション・ペントアワード2020で金賞、木村水産の商品パッケージ
木村水産株式会社(彦根市後三条町)の商品パッケージが国際コンペティション「ペントアワード2020」の食品部門で金賞と銅賞を受賞。いずれも滋賀県立大学講師の南政宏さん(41)がデザインし、滋賀彦根新聞に喜びを語った。...
View Article北川司朗さん平田町の大沢地区の歴史まとめた本刊行
彦根市平田町の北川司朗さん(76)が、平田町の大沢地区の歴史をまとめた本「大沢四方山(よもやま)話―彦根市・平田町大沢の歴史散策」を刊行した。 平田町の大沢地区は彦根巡礼街道商店街(ベルロード)の南側沿いの集落で、北川さんの本によると昨年時点で1016世帯、店舗を含めると1060軒あるという。...
View Article後三条町に天然酵母パンの店・晴ぱんオープン
彦根市後三条町に2日、天然酵母パンの店「晴ぱん」がオープンした。 店主は彦根出身の門川幸世さん(44)=近江八幡市=で、母親が経営する飲食店「さんかく」内に開店した。門川さんは体に良いパン作りを学ぶため、2014年2月から京都の教室に通い、16年7月に指導者の資格を取得。その年の12月から教室を開講してきた。...
View Articleひこにゃん使いコロナ差別の啓発ポスター
新型コロナウイルスの感染者や医療従事者に対する差別や誹謗中傷が各地で報告されているため、彦根市は啓発のためにひこにゃんを使ったポスター(写真)を作り、市内各所に配布している。 市人権政策課によると、市内の感染者らに対して差別や誹謗中傷は報告されていないとしているが、滋賀彦根新聞が感染者の家族に取材したところ、近隣住民からの差別とみられる言動があったという。...
View ArticleあいふぁーむHIKIDAがSDGs宣言
彦根市三津屋町で米や野菜などを栽培している株式会社あいふぁーむHIKIDAは、環境への配慮や食品ロスの削減に努めているとして「SDGs宣言」を公表。チラシを作成しJA東びわこの直売所などに配布した。...
View Article千代神社が墨絵で描いた石田三成の御朱印 関ヶ原の戦いに合わせて頒布式
彦根市京町2丁目の千代神社は、墨絵で描いた戦国武将・石田三成の御朱印を作成。関ヶ原の戦いがあった日時に合わせて、21日午前8時に頒布(はんぷ)式を行った。...
View Article市川農場 国産の3種の果実使ったマーマレード販売
豊郷町吉田の市川農場は先月21日から、国産の3種の果実を使ったマーマレードを販売している。 当初はオレンジのみのマーマレードを検討していたが、市川健治社長(45)の妻のわかなさん(37)が他社のマーマレードを食べながら味を選定。試作を重ねる中で複数の果実をブレンドした方が果肉感が残り、特有の苦みを抑えることがわかった。...
View Article新製 陸舟奔車 発明した彦根藩士・平石久平次の250回忌法要、住職が試運転
自転車のルーツとされる三輪の「新製 陸舟奔車(りくしゅうほんしゃ)」を発明した彦根藩士・平石久平次時光(1696~1771)の墓がある中央町の長松院は先月25日、久平次の250回忌法要を営んだ。法要後には手塚紀洋住職(49)が陸舟奔車の復元品の試運転を行った。...
View Article日展で日夏町の非常勤講師 志萱州朗さんが彫刻で特選
改組新第7回日本美術展覧会(日展)の特選受賞者が22日発表され、彦根犬上地域からは日夏町の非常勤講師、志萱州朗(くにあき)さん(63)が彫刻の部門で選ばれた。...
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