奉仕活動をするインターアクトクラブ彦根総合高校で結成
地域での奉仕活動をする「インターアクトクラブ」(IAC)が彦根総合高校の生徒たちで結成。彦根南ロータリークラブ(RC)の呼びかけで実現し、2日に同校で創立総会が開かれた。 IACは12歳から18歳までの青少年の奉仕団体で、地域に役立つボランティアや海外研修など国際理解の活動をする。全世界では2万2252団体あり、滋賀県内では光泉中・高校と近江八幡のヴォーリズ学園の2団体ある。...
View Article彦根城天守の修復に貢献 新成人のつどい実行委員会メンバーが募金活動
台風21号の影響で外壁がはがれ落ちた彦根城天守の修復に貢献しようと、来年の「新成人のつどい」の実行委員会メンバーが10日、彦根城博物館前で募金活動をした。...
View Articleひこにゃんと市章をあしらった2種類のマンホールカード作成
彦根市は、ひこにゃんと市章をあしらった2種類の「マンホールカード」を作成。9日から四番町ダイニングなどで無料配布する。...
View Article築城410年祭から何を得たか
ある市外の住民「彦根はさまざまなイベントを企画して素晴らしい。我がまちも見習うべきだ」。ある彦根市民「彦根城築城410年祭と同様のイベントを近隣他市が催していたとしても、どれほどの市民が訪れたであろうか」...
View Article近江鉄道沿線の麺メニュー食べ歩くスタンプラリー ぐるーっと麺めぐり
近江鉄道沿線の麺メニューを食べ歩くスタンプラリー「ぐるーっと麺めぐり」が今月1日から始まった。 近江鉄道が米原から貴生川までの沿線にあるラーメン、うどん、そば、焼きそば、パスタなど麺を扱う27店舗と連携して企画。彦犬地区では、ちゃんぽん亭や文久蔵、めんや三平、FUKUMOTO、ローズマリー、一休庵多賀店、寿命そば(多賀)などが対象の店。...
View ArticleJA東びわこ災害時の保存食として彦根梨カレーを彦愛犬に寄贈
JA東びわこは災害時の保存食として「彦根梨カレー」を彦愛犬の1市4町に寄贈。15日には木村正利理事長が最初の豊郷町役場を訪れ、伊藤定勉町長に箱詰めを手渡しした。...
View Article近江鉄道 電車の経営困難
近江鉄道が鉄道部門の経営を単独で続けるのが困難だとして、沿線の5市5町に対応策を求めていることがわかった。 同社によると、鉄道部門は平成6年度に赤字に転落して以降、23年連続で赤字経営が続いており、昨年度は過去30年で最悪の3億1800万円の営業損益を計上した。...
View Article彦根城天守の修復へ滋賀飲料が売上の一部を寄付する自動販売機を設置
10月の台風21号の影響で漆喰壁がはがれた彦根城天守の修復に貢献しようと、自動販売機業者の滋賀飲料(彦根市本町)は23日、売上の一部を寄付する自動販売機を同社近くに設置した。 台風21号により、現在は一般出入り口になっている天守の多門櫓の漆喰壁が高さ約3・7㍍×幅16・6㍍にわたってはがれ、玄宮園の広場(武蔵野)からもその惨状がよくわかる。...
View Articleミニチュア写真家の田中達也さんの作品展「MINITURE LIFE~田中達也見立ての世界」ビバシティホールで
ミニチュア写真家の田中達也さんの作品展「MINITURE LIFE~田中達也見立ての世界」が、新年1月3日からビバシティホールで開かれている。 田中さんは食べ物や文具、書籍などのミニチュアで日常の光景を表現し、それを撮影してインターネット上で公表。平成23年から毎日アップしており、SNSのフォロワーは世界中で100万人以上だという。今年のNHK連続テレビ小説・ひよっこのタイトルバックも担当した。...
View Article「彦根城を攻めよ」西郷隆盛の挙兵計画わかる手紙公開
彦根城博物館は11日から、常設展「井伊直弼と西郷隆盛」を行う。 直弼(1815~60)と西郷(1827~77)は直接、出会うことはなかったとされるが、幕末期には対立した立場にあった。安政5年(1858)4月に大老に就任した直弼は6月に日米修好通商条約に調印し、8月には孝明天皇から条約調印を非難する勅諚(ちょくじょう)が幕府に下された(戊午の密勅)。...
View Article清水米穀店、滋賀県産の餅米を使った金粉もち開発
「お餅を楽しむ食文化を復活させたい」。彦根市後三条町の清水米穀店は、東近江市の七福堂製菓と共同で滋賀県産の餅米を使った「金粉もち」を開発。昨年末から同店などで販売している。...
View Article千成亭 彦根仏壇の技採用したおみくじ「おにくじ」夢京橋キャッスルロードの彦根ギュージアムに設置
彦根市平田町の千成亭は、彦根仏壇の技を採用したおみくじ「おにくじ」を考案。夢京橋キャッスルロードの「彦根GYUSEUM(ギュージアム)」に設置した。 同社は昨年2月、近江牛などを販売する千成亭京橋店と、ステーキとワインを提供する心華房(しんかぼう)を併設した2階建ての店舗を開設し、近江牛の情報を発信していく拠点として彦根GYUSEUMとの愛称を付けた。...
View Article夢京橋あかり館の近江麻布ばすたおる全国推奨観光土産品審査会で日本商工会議所会頭賞
彦根市本町の夢京橋あかり館が販売している麻製品「近江麻布(まふ)ばすたおる」が、全国推奨観光土産品審査会で日本商工会議所会頭賞を受賞した。...
View Articleさざなみ酒店に設けられた立ち飲みができる角打ちスペースが人気
彦根市佐和町のさざなみ酒店に設けられた立ち飲みができる角(かく)打ちスペースが人気となっている。 元々は佐和町商店街沿いに店舗を構えていたが、彦根駅寄りの旧ダンススタジオを改装して昨年10月2日に新装オープン。店内は滋賀県内の酒蔵で不要になった木材を商品置き場やインテリアに活用しており、茶褐色や黒色の天然塗料を塗るなどしてリノベーションしている。...
View Article市役所の耐震工事で市職員と施工業者が事内容から空調設備などを省いた裏取引
彦根市役所の耐震工事を巡って、一部の市職員と施工業者が予定されていた工事内容から空調設備などを省いた裏取引をしていたことがわかり、24日の定例会見で大久保貴市長が公表し謝罪した。市役所の耐震工事を担当していた川嶋恒紹副市長はこの問題の責任をとり、23日に辞表を提出し翌日受理された。...
View Article市政混迷の責任をとれ
市役所耐震化を巡り揺れに揺れている彦根市政だが、責任の所在を川嶋副市長の辞任や担当した市職員の処分だけで決して終わらせてはならない。大久保市長の責任は極めて重大であり、広域ごみ処理施設を巡る多くの疑問点、そして市役所耐震化に絡む数々の疑惑の責任をとり、市長は辞任を含めて自らも厳しく処するべきである。...
View Article彦根市議会で百条委員会の設置を求める声、市役所耐震化で市職員と施工業者が裏取引で
彦根市役所の耐震化に絡んで市職員が施工業者と裏取引をしていた問題に対し、彦根市議会で(※)「百条委員会」の設置を求める声が高まっている。2月2日には市議会の全員協議会があり、百条委設置に向けて会派間で調整するとみられる。...
View Article市役所耐震化の裏取引9億4200万円分の内訳公表、百条委員会設置へ
彦根市は2日、本庁舎の耐震化を巡って記者会見を行い、施工業者との交渉で取りやめた工事など9億4200万円分の内訳を公表。大久保貴市長は市議会から同日付であった百条委員会設置のための臨時会招集の請求に対し「速やかに開く」と述べた。...
View Article百条委員会で追及し尽くせ
怒髪天を衝く(どはつてんをつく)―。天につくほど髪の毛が逆立って激しく怒っている様子を表現した故事だが、彦根市議会が大久保市長に提出した臨時会招集の請求書には市議24人全員の署名と捺印が記されており、激しく怒っている様がうかがえる。...
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