マンホールカードは下水道の価値を伝えるため、国や地方公共団体、民間企業などで組織された団体「下水道広報プラットホーム」(GKP)が考案。平成28年4月1日に28自治体で30種類の発行を始めた。全国的にマンホールカードを集めるファンがおり、6弾目となる今回は土日の配布が可能な彦根を含む64自治体が66種類を作成。これにより計252自治体の293種類となる。
彦根のマンホールカードは、市の花のハナショウブを背景に飛び跳ねるひこにゃんと、回りに橘の花を配した中に市章を金亀の形にあしらった2種類。いずれも実際に市内で使っているマンホールの縮小版(縦8・8㌢×横6・3㌢)で、裏面にはデザインの由来や印刷されている花の説明がされており、QRカードを読み取るとひこにゃんファンクラブや彦根市のサイトにつながる。
2000枚ずつ作成したが、なくなり次第増刷予定。配布日時はひこにゃんバージョンが四番町ダイニングで午前10時~午後6時、市章のが市下水道建設課か土日のみアルプラザ彦根仮庁舎の宿直室。1人1枚。配布時にアンケートも。