ひこにゃん使用制限の緩和で市と作者が覚書、3種以外のイラスト使用へ
彦根市は28日、ひこにゃんの作者でデザイナーのもへろんこと櫻井瑛氏と所属会社の桜井デザイン(大阪市)と、ひこにゃんの3種類以外の新たなイラストを使用できることなどを盛り込んだ著作権に関する覚書を25日付けで締結したと発表。...
View Article滋賀県立大学の湖沼環境実験施設で水草からクロレラを培養
彦根市八坂町の滋賀県立大学は27日、大学近くの湖沼環境実験施設で実験中の水草からサプリメントとして利用される微細藻類(クロレラ)を培養するまでの研究過程を公開した。 水草は50年ほど前まで肥料として活用されてきたが、化学肥料の台頭で使われなくなり、水草の繁茂による環境の悪化が琵琶湖を含む日本各地の水域で報告されている。...
View Article秘書政策課シティプロモーション推進室の職員13人がそろいのポロシャツ、8月1日から市のPR活動盛り上げるため自費で
彦根市企画振興部の秘書政策課シティプロモーション推進室は8月1日から、市のPR活動を盛り上げるため、職員13人がそろいのポロシャツを着る。...
View Article原多喜彌さんが安政2年(1855)作の屏風「四季花鳥図」を彦根城博物館に寄贈
彦根市原町の原多喜彌さんが、安政2年(1855)作の屏風「四季花鳥図」を彦根城博物館に寄贈した。 季節ごとの花や鳥を描いた絵を貼り付けた6曲1双の屏風で、右側に春夏、左側に花鳥が描かれている。幕末に彦根藩の御用絵師だった佐竹永海(1803~74)の法橋(僧位)時代の作とされる。 同博物館は寄贈品を10月25日から11月30日まで展示する予定。
View Article来年4月に開園する「平田認定こども園」(仮称)の起工式
彦根市立平田幼稚園の敷地に来年4月に開園する「平田認定こども園」(仮称)の起工式が7月30日、園庭で行われた。 認定こども園は保育所と幼稚園の両方の機能を兼ね備えた施設で、待機児童の解消を目的に全国的に広まっている。彦根市内では私立の聖ヨゼフ幼稚園(立花町)が今年4月に開園しているが、公立では初めて。...
View Article切り絵作家・吉田文彦さん初の個展 彦根市男女共同参画センター・ウィズで
彦根出身の切り絵作家・吉田文彦さん(43)=愛荘町=の初の個展が、1日から彦根市男女共同参画センター・ウィズで始まった。...
View Article袋町の飲食店でチケットを渡すとサービスが受けられる「ひこねナイトバル」
彦根市の袋町(河原2)などの飲食店でチケットを渡すとサービスが受けられる「ひこねナイトバル」が1日から始まった。...
View Article全国高校野球選手権大会に出場する近江高校野球部の応援団が合同練習
7日に開幕する全国高校野球選手権大会に出場する近江高校野球部の応援団は4日、体育館で合同練習を行った(2、3面で特集)。...
View Article近江高校野球部のベンチ入りメンバー、彦犬地区の大藪町の伊東優作選手と多賀町大滝の深田樹暉投手にインタビュー
近江高校野球部のベンチ入りメンバーには彦犬地区から彦根市大藪町の伊東優作選手(17)=中央中出身=と、多賀町大滝の深田樹暉投手(18)が入っている。2人は小学生時代に香川県高松市の児童たちの親善試合でバッテリーを組んでおり、本紙は当時の思い出を含めてインタビューを行った。「選抜の成績超え優勝狙う」甲子園の目標は?対戦したい選手は?...
View Article犬方町の国道8号線沿いの田園地帯にヒマワリ
彦根市犬方町の国道8号線沿いの田園地帯にヒマワリが咲いており、道行く人たちの注目を集めている。 地元住民らによる犬方環境美化協議会が約1万平方㍍の休耕田に植えた約5万本のヒマワリが咲いている。ゴッホの絵にも描かれたというビンセントと呼ばれる種類と、小柄なハイブリッドサンフラワーが半数ずつある。 同協議会ではイエロープロジェクトと題して、春に菜の花、夏にヒマワリを植えている。
View Article多賀町敏満寺の国道307号線沿いに置かれているSLの再興願うイベント11日に
多賀町敏満寺の国道307号線沿いに置かれているSL=写真=の再興を願うイベントが11日に現地などで行われる。 このSLは昭和19年8月に川﨑車輌(現・川﨑重工業)で作られたD51型式「1149」で、デゴイチの愛称があるD51型の蒸気機関車としては日本に現存する最も新しい車両。国鉄常磐線で活躍した後、北海道に移って道内の各線を昭和50年末まで走り続けた。...
View Article彦根仏壇などの技術を生かした甲冑の試作品を発表、学芸員「すごい出来」
彦根の特産品作りを進めている彦根商工会議所内の「ひこねブランド開発委員会」が4日、彦根仏壇などの技術を生かした甲冑(かっちゅう)の試作品を発表した。...
View Article来年4月に予定されている彦根市長選、数人が出馬に向けた動き
来年4月に予定されている彦根市長選に向けて、これまでに数人が出馬に向けた動きを見せ始めている。 現職の大久保貴市長は1期目の4年目を迎えている。先の6月議会では、学校給食センターの整備、市立病院への産科医確保、JR稲枝駅改築など、前市政から継続されてきた事業をあげて「実現させた」とアピールした上で、「残された課題があり、まだまだ道半だ」と再選への出馬に含みを持たせている。...
View Article彦根で8歳から13年間過ごした詩人・高祖保について外村彰教授が講演
彦根で8歳から13年間過ごした詩人・高祖保(1910~45)について研究している国立呉工業高等専門学校の外村彰教授が7日、彦根市立図書館で講演=写真。「高祖保の精神性を育てたのが彦根だった」と解説した上で、顕彰するための詩碑の建設を求めた。...
View Articleリオデジャネイロオリンピックの陸上競技に出場する桐生祥秀選手を応援するパブリックビューイング
リオデジャネイロオリンピックの陸上競技に出場する彦根出身の桐生祥秀選手を巨大画面で応援するパブリックビューイングが、13日から文化プラザのメッセホールで行われる。種目と開始日時は100㍍予選が13日午後9時半~、準決勝と決勝が15日午前8時10分~、4×100リレー決勝が20日午前8時15分~。いずれも桐生選手が出場の場合のみ実施される。...
View Article滋賀県護国神社に戦没者の生前の写真を展示する施設・滋賀県英霊顕彰館が完成、みたま祭で仮オープン
彦根市尾末町の滋賀県護国神社は、同神社にまつっている戦没者の生前の写真を展示する施設「滋賀県英霊顕彰館」を拝殿北側に建設。13日から15日まで営むみたま祭期間中に仮オープンする。 同神社は戊辰戦争から大東亜戦争までに国のために戦って亡くなった滋賀県出身の戦没者3万3217柱をまつっているが、滋賀県遺族会の会員の一部からは亡くなった先祖の写真を展示する施設の建設を希望する声があった。...
View Article福祉や医療、法律問題などの相談員が一堂に集う「つながろう・つなげよう相談機関交流会」
福祉や医療、法律問題などさまざまな分野の相談員が一堂に集って話し合う「つながろう・つなげよう相談機関交流会」が9日、彦根市福祉センターで開かれた。 高齢化や経済格差、核家族化など社会情勢の変化で、各分野の専門家たちが相談に応じる内容が複雑化しているため、対応策や連携の仕方を探ろうと彦根市社協が平成26年度から交流会を実施。...
View Articleバイオリニスト・高岸卓人さん来月5日からオランダのハーグ王立音楽院に留学
彦根市須越町出身のバイオリニスト・高岸卓人さん(25)が、来月5日からオランダのハーグ王立音楽院に留学する。出国を前に彦根市男女共同参画センター・ウィズで8日に行われたライブ後、高木さんにバイオリンの魅力や夢を聞いた。...
View Article彦根梨を使った料理やスイーツを提供する店舗を巡るスタンプラリー「ひこね梨さんぽ」、彦根梨の出荷始まる
彦根梨を使った料理やスイーツを提供する店舗を巡るスタンプラリー「ひこね梨さんぽ」が、出荷の時期に合わせて20日から開催される。...
View Article元滋賀県知事の國松善次さんが全国の護国神社を自転車で巡り、朱印状を日本列島の形で貼った屏風を滋賀県護国神社に奉納
元滋賀県知事の國松善次さん(78)が全国の護国神社を自転車で巡り、各神社の朱印状を日本列島の形で貼った屏風を彦根市尾末町の滋賀県護国神社に奉納。14日に奉納式が開かれた。 國松さんは小学1年生の時に父親を戦争で亡くし、戦争遺児としてほかの戦没者の家族と慰霊の活動をしてきた。...
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