彦根市の袋町(河原2)などの飲食店でチケットを渡すとサービスが受けられる「ひこねナイトバル」が1日から始まった。
バルはスペインやイタリアなど南ヨーロッパで酒場や居酒屋、軽食喫茶店のことを指す。滋賀県社交飲食業生活衛生同業組合では組合に加盟するさまざまな飲食店を巡ってもらおうと、1000円券12枚つづりのチケットを1万円で販売。袋町内などのスナックやバー、クラブ、居酒屋、料亭など42店舗でサービスが受けられる。
チケットの枚数は1枚から8枚まで店舗ごとに異なる。27日までだが、チケットが余れば、「あとバル」として28日から9月10日まで1枚1000円の金券として使用できる。店舗でスタンプを3個以上集めると抽選で賞品が当たるサービスも。チケット販売は6日のひこね万灯流しと8日の彦根ばやし総おどり大会の各会場、各店で。