働く世代や子育て世代もボランティアに関心をもってもらう冊子・七色story発刊
彦根市社協は、忙しい働く世代や子育て中の親にもボランティアに関心をもってもらうための冊子「七色story」を発刊。関係する団体からの配布希望を受け付けている。 ボランティアに対して「時間的、経済的に余裕がある大学生や高齢者向け」というイメージがあるとして、それらの余裕がない働く世代や子育て中の親にもボランティアになる行動を暮らしの中に取り入れてもらおうと冊子作りを計画。...
View Article軟式野球チームJBoy’s中学生の甲子園で初の全国制覇目指す
彦根市や長浜市などの中学生が多く所属する軟式野球チーム「JBoy’s」が県大会と近畿大会を制し、来月の全国大会に2年連続で出場。昨年は惜しくも準優勝だったが、今年は初の全国制覇を目指す。 JBoy’sは2005年5月にHIKONE...
View Article彦根城の世界遺産登録の時期が2024年から1年先送りに
滋賀県と彦根市は3日、彦根城の世界遺産登録の時期が2024年から1年先送りになる見通しだと発表した。先に手続きが進んでいる「佐渡島の金山」(新潟県)の来年の登録が困難になったためだ。 文化庁から1日に滋賀県に対し、今年度は佐渡島の金山の推薦書を再提出するため、新たな国内推薦を行わないとの連絡があったという。県と市は6月28日付けで推薦書素案を文化庁に提出し「吉報」を待っていたところだった。...
View Article県庁で近江高校山田陽翔主将ら迎えて激励会
滋賀県は2日、県庁本館の知事応接室で、夏の甲子園に出場する近江高校の多賀章仁監督や山田陽翔主将らを迎えての激励会を開いた。三日月大造知事から激励の言葉を受けた山田主将は「日本一を目指す」と抱負を述べた。 激励会には近江高から多賀監督、山田主将、岩谷斉(ひとし)校長、武田弘和部長が出席。三日月知事、県議会の岩佐弘明議長、県高野連の樋口康之会長らが出迎えた。...
View Article近江・横田悟選手インタビュー「目標は3割5分と日本一」
彦根市・犬上郡で唯一ベンチ入りしている平田町の横田悟選手(2年)は昨夏の甲子園と今春のセンバツに続いて、今夏の大会も遊撃手で先発出場する予定。開幕前に、チームや個人の成長ぶり、甲子園での目標などを聞いた(以下敬称略、聞き手・山田貴之)。...
View Article近江・山田陽翔を絶賛 多賀監督「私も彼のファンの一人」
補欠校から急きょ出場した今年春のセンバツで準優勝を果たしたことで、全国から注目されている近江。優勝候補にも堂々とその名を連ねるまでに至った背景にはエースで四番、そして主将を務める山田陽翔(3年)の存在がある。多賀章仁監督に「私も彼のファンの一人」とまで言わせる山田の最後の甲子園に向けた意気込みと多賀監督の山田に対する思いなどを紹介する(敬称略)。...
View Article戦争と平和を考える
終戦記念日のこの時期、先の大東亜戦争または太平洋戦争について思いを巡らす国民は少なくないであろう。そして今年は「戦争」に対し、身近に感じる年でもあり、分岐点の年でもあるように感じる。...
View Article佐和山城の外堀跡発見
彦根市佐和山町の佐和山城の旧城下町で発掘調査をしている県文化財保護協会は、石田三成が城主だった頃に整備したとみられる外堀の一部を発見したと発表。豊臣秀吉政権時代に築かれた城外の堀や土塁などの「惣構(そうがまえ)」の確認は近江で初めてだという。きょう20日午後1時半~現地説明会を開く。...
View Article小田柿寿郎さん湖東湖北の風景や町並み描いたスケッチ集「湖国風景を描く」発刊
彦根市河原1丁目の小田柿寿郎さん(75)が、湖東湖北の風景や町並みを描いたスケッチ集「湖国風景を描く」を発刊。「この本を見ながら、滋賀の自然と歴史を感じてほしい」と話している。...
View Article彦根商工会議所青年部と市職員がまちづくりについて意見交換する彦根版故郷の新しい風会議
彦根商工会議所青年部と市職員がまちづくりについて意見交換する「彦根版故郷の新しい風会議」が24日夜に彦根商議所であり、3つのテーマに分かれてグループごとに意見を出し合った。...
View Article陽だまりの会たん・とん認知症をテーマに寸劇を披露
JA東びわこの組合員たちの団体「陽だまりの会たん・とん」が8月31日、大薮集会所で認知症をテーマにした寸劇を披露し、認知症への理解を求めた。 同団体は1998年に彦愛犬の組合員たちによって結成。福祉施設での入浴や食事の介助、介護技術や認知症に関する研修をしてきた。10年ほど前から認知症をテーマにした寸劇を上演したり、高齢者から悩みを聞いたりする活動を展開している。...
View ArticleARラリーKОTО妖怪SPOT
スマートフォンを手に彦愛犬1市4町の妖怪に関する地を巡るイベント「ARラリーKОTО妖怪SPOT」が8月20日から始まった。スマホ画面に登場した妖怪を撮影した画像でポストカードがもらえたり、フォトコンテストに応募してグッズを手に入れたりの特典がある。 1市4町で組織するびわこ湖東路観光協議会が、湖東地域の観光客の誘客と周遊を目的に企画した。...
View Article電動車いすWHILL(ウィル)無料で貸し出す実証実験彦根市内で
簡単な運転操作で座ったまま移動できる電動車いす「WHILL(ウィル)」を無料で貸し出す実証実験が1日から彦根市内で開始。年齢や障害の有無に関係なく誰でも利用できる移動手段として、県内では今月から彦根のほか、守山、長浜の各市でも始まった。...
View Articleウクライナの歌姫ナターシャ・グジーさんコンサート滋賀大学彦根キャンパスの講堂で
「ウクライナの歌姫」として知られるナターシャ・グジーさんのコンサートが12日、滋賀大学彦根キャンパスの講堂で開かれ、満員の約300人が美しい歌声に聞き入っていた。...
View Article佐和山隧道など地域への功績紹介した特集展示・松居石材商店の歴史
彦根城博物館は8日から彦根市元町の松居石材商店が行ってきた佐和山隧道(ずいどう(トンネル)をはじめとした土木工事など、地域への功績を紹介した特集展示「松居石材商店の歴史」を開いている。直弼像の台座 多賀大社造営三代・六三郎 町議4期務める...
View Article公共交通の課題を探るため県議が利用者の意見を聞く県民参画委員会、彦根翔西館高で
県内の公共交通の課題を探るため、県議が利用者の意見を聞く「県民参画委員会」が先月、彦根翔西館高校であり、近江鉄道線やバスなどで通学する生徒たちが利用状況を解説した。 県議会公共交通・国スポ・障スポ大会対策特別委員会の行政調査の一環で実施。委員の県議10人が翔西館高を訪れ、樋口康之校長や2年生5人と意見交換をした。...
View Article秋のひこにゃん大躍進!商標使用料の無償化、婚姻・出生届で記念撮影
彦根市は9月29日、「秋のひこにゃん大躍進!」と銘打ち、ひこにゃんの商標使用料の無償化実証実験など4つの企画を発表した。 婚姻・出生届で記念撮影平日 四番町から市役所へ変更...
View Article重度障害児者が視線入力やスイッチを利用しボッチャ体験
障害児者たちが視線入力やスイッチを利用してボッチャを体験するイベントが9月24日、彦根市甘呂町の南地区公民館であった。 脳性まひの障害がある娘を育てている古池敦子さん(53)たちが初めて企画。ICT(情報通信技術)を活用して重度障害児者の支援活動を展開している一般社団法人できわかクリエイターズ(大阪府茨木市)の職員と、市内の身体・知的・精神の障害児者15人、保護者らの計約50人が参加した。...
View Article花しょうぶ通り商店街に彦根りんごの小さな公園アートフェスタ勝負市でお披露目
彦根市の花しょうぶ通り商店街に「彦根りんごの小さな公園」が完成し、9月25日に行われたアートフェスタ勝負市でお披露目された。敷地を管理する滋賀県立大学名誉教授の柴田いづみさんは「憩いの場として自由に使ってほしい」と話している。...
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