彦根商工会議所青年部が石田三成公銅像建立プロジェクト
彦根商工会議所青年部が「石田三成公銅像建立プロジェクト」を立ち上げた。その第1弾として26日には彦根商工会議所で関連イベント「君は石田三成を知っているか?」があった 三成は佐和山城主を務めたことで知られる。佐和山城研究会や花しょうぶ通り商店街などが以前から、三成に関するイベントを開催しているが、保守的な市民の中には「彦根は井伊家の街」という意識が根強く残っている。...
View Article桂田道さん押し絵で作った彦根屏風を彦根 辻番所の会に寄贈
彦根市後三条町の押し絵作家の桂田道さん(84)は押し絵で作った彦根屏風を、芹橋の団体「彦根 辻番所の会」に寄贈。同会は辻番所に保管し、今月27日まで展示していた。 桂田さんは30歳代の頃に押し絵を始め、その腕を上げて自身の流派・悠弘流を設立。教室も開いており、市内外に50人以上の受講生がいるという。平成7年から彦根屏風を作り始め、約1年半かけて同9年1月に完成させた。...
View Article彦根城の天守前広場で市民がラジオ体操
彦根城の天守前広場に毎朝6時半から数十人の市民が集まり、ラジオ体操をしている。 一番乗りを目指し、本紙記者が午前6時過ぎに天守前広場を訪れた際、すでに市民2人の姿があった。そのうち河原2丁目の村川晃司さん(77)=写真=は25年ほど前から、傷病や旅行を除いてほぼ毎日参加。午前4時半に起床し、本町の宗安寺を参拝した後、午前5時半過ぎに登城し、ラジオ体操の前段階の柔軟体操をしているという。...
View Article明智光秀の多賀町佐目出身伝説の講座
来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公の明智光秀が多賀町佐目の出身だとする伝説を広めようと、滋賀県教委は20日、多賀町立文化財センターで講座を開講した=写真。...
View Article滋賀の観光イノベーション研究会を設立
滋賀県を観光形態の変化に対応できる街にしようと、滋賀大学(彦根市馬場)は県内の民間団体と「滋賀の観光イノベーション研究会」を設立。さきごろ、大津市内で最初の会合を開いた。...
View Article外国人観光客のモニターによるテストツアー女性3人が彦根城散策や剣舞体験
外国人観光客のモニターによるテストツアーが25日、彦根市内であり、3カ国の女性3人が彦根城散策や剣舞体験などをした。...
View Article佐和山小学校に災害時用のマンホールトイレ
彦根市は佐和山小学校に、災害時用の「マンホールトイレ」=写真=を設けるための整備を市内で初めて行った。 災害時は断水などでトイレが使えなくなる場合があり、全国各地で下水道管につながるマンホールを使ってトイレにするための整備が進んでいる。...
View Article海洋教育パイオニアスクールプログラムに取り組む彦根市立佐和山小と福井県小浜市立内外海小が交流
「海洋教育パイオニアスクールプログラム」に取り組む彦根市立佐和山小学校と福井県小浜市立内外海(うちとみ)小学校の5年生が1月29日、佐和山小で交流学習をした。...
View Article山口四郎さん戦国武将の兜作り
彦根市開出今町の金属プレス加工技能士一級の山口四郎さん(70)は、戦国武将の兜(かぶと)を自宅に設けた工房で作っており、これまでに100頭(かしら)以上を完成させている。...
View Article井伊直弼自筆の和歌集・桺廼四附(やなぎのしづく)の影印本と翻刻本が完成
井伊直弼自筆の和歌集「桺廼四附(やなぎのしづく)」の原版を複製した影印本と現代語訳した翻刻本が完成。7日、翻訳した彦根市芹橋2丁目の元中学校教員・小田輝子さん(92)らが報告のため市長を訪問した。...
View Article平田町の幼児宅にジャンボ~ル三世がサプライズ訪問
彦根市平田町の北川志帆ちゃん(2)宅に3日、富山県下新川郡入善町のキャラクター「ジャンボ~ル三世」がサプライズ訪問した。 ジャンボ~ル三世は入善町の特産品の入善ジャンボスイカをモチーフに平成25年誕生のキャラ。頭に王冠をかぶり、ベルトにはKINGの文字を記している一方、あどけない表情とのギャップが人気だ。...
View Article長松院で小学生と留学生とが交流するTERAKOYA(寺子屋)
彦根市中央町の長松院(手塚紀洋住職)は6日から、小学生とミシガン州立大学連合日本センターの留学生とが交流する「TERAKOYA(寺子屋)」を開講している。 留学生に日本文化と日本語を、子どもたちに異文化と英語に触れる機会を提供しようと企画。留学生からはセントラルミシガン大学3年のジェイ・ケンドリックさん(20)を招いた。...
View Article十王の水、交通事故の影響でわき水出なくなる
環境省選定の名水百選になっている彦根市西今町の「十王の水」(地元では十王村の水)が7日夜以降、出なくなっている。交通事故の影響でわき水をくみ上げる電源装置の損壊が原因だという。...
View Article庁舎耐震工事の総事業費52億4300万円に、当初の31億7500万円から大幅増
彦根市は14日の臨時会で、市役所庁舎耐震工事の総事業費が約52億4300万円になると発表した。当初の設計金額の約31億7500万円から大幅に増えることになり、関連議案が上程される2月議会での対応が注目される。...
View Article枠配分方式で彦根大花火大会など87事業11億7261万円分を削減
彦根市は2019年度の一般会計予算に、あらかじめ提示された一定額の枠に応じて各部局が予算要求をする「枠配分方式」を採用。このため彦根大花火大会の中断や住宅リフォームの補助取り止めなど、主要事業費が相次いでカットされた一方、目新しい事業が少ない寂しい内容になっている。...
View Article近江鉄道700形あかね号「現役引退」、後継に900形デビュー
近江鉄道は、1998年6月にデビューした鉄道用車両700形(愛称・あかね号)の5月6日での「現役引退」と、後継としてデザインを踏襲した900形が16日にデビュしたと発表した。...
View Article彦根愛知犬上広域行政組合議会が新しい広域ごみ処理施設の建設候補地・愛荘町竹原地区を白紙にする決議案を全会一致で可決
彦根愛知犬上広域行政組合議会の2月定例会が22日、豊郷町内であり、新しい広域ごみ処理施設(※)の建設候補地になっている愛荘町竹原地区を白紙にする決議案を全会一致で可決。建設候補地が再び白紙化される可能性が出てきた。...
View Article袋小路の大久保市政
小生は、これまで「現市政はレームダック(死に体)状態にある」と指摘してきたが、先般の広域ごみ処理施設の建設候補地が白紙濃厚となったことを受け、現市政は更に袋小路に追い詰められており、レームダックまたは袋小路から抜け出す気配さえも見当たらない。...
View Article国際総合競技大会ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021年に関西地域で開催、彦根市実行委員会が設立
生涯スポーツの国際総合競技大会「ワールドマスターズゲームズ(WMG)」が2021年に関西地域で開催されるのに合わせて、彦根市実行委員会が設立。21日に四番町ダイニングで総会が開かれた。...
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