ひこねお城大使 今年は3人募集
ひこねお城大使の募集が行われている。 お城大使選定委員会ではこれまで2人を大使として選んできたが、14代目となる今年は秋に彦根城フェスが開かれるため、初めて3人に増やした。 対象は1年間の行事にいつでも参加でき、勤務先や家族の理解を得られる市内在住・在勤の高校生を除く18歳以上。任期は今年6月1日~来年5月31日。 応募は今月15日までに彦根観光協会のひこねお城大使係...
View Article石田三成ゆかりの地を紹介、情報誌「MEET 三成」発刊
石田三成の魅力を発信するため彦根・長浜・米原の3市が共同で設立した三成会議では、事業の一環として情報誌「MEET 三成」を発刊し無料配布している。 三成会議は、三成ゆかりの地の団体が一堂に集まって、その功績や関連情報を発信し、三成の歴史的評価を高めていこうと設立され、先月15日には清凉寺(彦根市古沢町)で最初の会議が開かれ、3市長が共同宣言を行った。...
View Article滋賀県護国神社にステンドグラス設置 彦根市遺族会長の山本起美郎さん
滋賀県護国神社(彦根市尾末町)の中庭に面した欄間(横約1・8㍍×高さ約40㌢)に2日、ステンドグラスが設置された。さまざまな色で鮮やかな明かりを演出しており、参拝者を和ませている。...
View Article彦根市国際交流員・平田エジナ清美さんブラジル帰国「多くの人に感謝」
彦根市の国際交流員として5年間務めた平田エジナ清美さん(36)が8日、退任あいさつのため市長を訪問した。平田さんはブラジルのマット・グロッソ・ド・スール州出身。平成21年4月9日から彦根市の6人目の国際交流員として勤務。ポルトガル語を母国語とする市民の相談や窓口での通訳、市の文書の翻訳、地域の異文化交流活動への協力などをしてきた。...
View Article古本屋・半月舎 移転オープン
古本屋「半月舎」が7日、彦根市中央町に移転オープンした。 店主の上川七菜さん(33)=東沼波町=と御子柴泰子さん=近江八幡市=(27)が、平成23年9月20日に京町3丁目に開店したが、店があった建物が売却されることになったため移転を余儀なくされ、今月3日から引っ越し作業をしてきた。...
View Articleひこにゃん8歳の誕生日2000人祝う
ひこにゃんの8歳の誕生日を祝うセレモニーが13日に天守前広場であり、天守と満開の桜を前に約1200人が祝福した。 彦根市は「ひこにゃん」という名前が決まった平成18年4月13日を、ひこにゃんの生年月日としている。...
View Article自然食材の料理と骨董品の店・ギャラリー於お食事 佐佐 川野辺
彦根市沼波町に昨年末オープンした「ギャラリー於お食事 佐佐 川野辺」が幅広い年齢層で人気を集めている。 京町2丁目で骨董屋・京極屋を営む岩佐正三さん(64)・公子さん(64)夫妻の自宅の一部・約50平方㍍を店舗として活用。座敷と板の間に最大18人が座れるスペースを設けている。...
View Articleナターリャ・クリスチナ・ヒベイロ・アブレウさん彦根の国際交流員に
彦根市の7人目の国際交流員として、ブラジルからナターリャ・クリスチナ・ヒベイロ・アブレウさん(26)が着任。11日に市役所を訪れ、大久保市長らと歓談した=写真。 市の文書の翻訳、外国人客の接遇、通訳、国際交流活動への参加、ポルトガル語を母国語とする市民の相談などを行う。期間は今月10日から1年間だが、延長の場合あり。...
View Article大橋宇三郎さん撮影の滋賀の写真展 あけぼのパーク多賀で
アマチュア写真家・大橋宇三郎さん(享年82歳)と息子の洋さん(65)=彦根市栄町2=撮影の「写真で見る昭和の近江」展が5月6日まで、多賀町のあけぼのパーク多賀で開かれている。今月20日午後2時~は同館で嘉田知事らを招いた座談会もある。 宇三郎さんは旧・県立彦根高等女学校や彦根市立南中学校などで教員・校長を歴任。彦根写真連盟会長なども務め、昭和62年には彦根市文化功績者に選ばれている。...
View Article井伊直弼の真の姿に迫った本 彦根城博物館の学芸員まとめる
真の井伊直弼像に迫った本「井伊直弼のこころ―150年目の真実」が刊行された。 直弼公に対しては、勅許を得ずに日米修好通商条約を締結したことや安政の大獄により、全国的に悪い印象がある。その評価は明治時代から続いているが、一方で井伊家周辺では直弼公関連の史料を保管して顕彰活動をしてきた。...
View Article市史発刊へ彦根市と執筆者が修正点協議へ 民事調停後に市が文書提示
新修彦根市史 通史編・現代の発刊を巡って、彦根市と執筆者が対立している問題で、発刊に向けて修正点を双方で協議し合うことがわかった。...
View Article交通事故の被害者を一括支援 ジコサポ彦根が設立 県内初
交通事故にあった被害者の治療や賠償などの手続きを総合的に支援するNPO法人「交通事故と労災をサポートする会」(通称・ジコサポ、本部・静岡県浜松市)の彦根支部が、滋賀県内で初めて設立された。 交通事故の被害者の中には、自分自身で交渉して少ない保険金で示談をしてしまっている場合や、むち打ちなどの治療を受けないためになかなか治らないケースなどがある。...
View Article井上仏壇店の江戸期の店舗 解体、秋に新装オープンへ
江戸時代の建物とされる井上仏壇店(彦根市芹中町)の店舗が21日から解体されている。解体後は新築され、今年11月ごろに新装オープンする。子ども時代から過ごしてきたという井上昌一社長(46)も名残惜しみながら、仏壇の移動などの作業をしている。...
View Article鳥居本の岩根家と足軽屋敷・善利組の村山家 彦根市指定文化財に
彦根市は、いずれも江戸時代後期の建物で、芹橋2丁目の旧足軽組屋敷 善利(せり)組・村山家住宅=写真下=と鳥居本町の岩根家住宅=写真上=を市指定文化財に指定した。...
View Article多賀まつり絢爛豪華な時代衣装で行列
多賀大社で鎌倉時代から続くという最重儀の多賀まつり(古例大祭)が22日に営まれ、祭りの最後を飾る大行列には約5000人が見守っていた。...
View Article滋賀特機が防犯カメラ寄贈 パリヤ前のベルロードで除幕式
電気設備機器商社の滋賀特機(大津市)から滋賀県警に防犯カメラ250台が寄贈され、県内各地に設置されることになった。その第1号となった彦根市長曽根町のパリヤ前では23日に除幕式が開かれた。 同社は今年5月に創立50周年を迎えるため、地域に恩返しをしようと2月6日に防犯カメラを寄贈。彦根市内の24台を含め、各市町の自治会などから要望のあった場所に2カ月間かけて250台を設置する。...
View Article体力向上で平田のデイサービスセンターに機能訓練室、鈴木ヘルスケアサービス
介護サービス業の鈴木ヘルスケアサービス(本社・彦根市後三条町)は、平田町の「デイサービスセンターべるふらっと」に機能訓練室を増設。5月1日のオープンに向けて見学会を行っている。 同社は平成12年4月から訪問介護・居宅介護支援などのサービスをしており、平田町の施設はその翌年に約200平方㍍に開設。利用者の体力向上や転倒予防などの運動療法を提供するため、約113平方㍍の訓練室を新設した。...
View Article県立河瀬中学・高校吹奏楽部 5月4日に定期演奏会
滋賀県立河瀬中学・高校の吹奏楽部が5月4日午後2時~文化プラザで開く定期演奏会に向けて、最後の追い込みに入っている。 同部は県内トップレベルの腕前で、今年1月14日の県アンサンブルコンテスト金管八重奏では県代表の2校に入り、2月11日のアンサンブル関西支部大会では銅賞に輝いた。...
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