寺村邦子さん2年前の著書の改訂版この指、とまって~!!ギネスのくんちゃん奔走記を発刊
ギネス記録の挑戦イベントの主宰者として知られる彦根市尾末町の寺村邦子さん(62)が、2年前の著書の改訂版として「この指、とまって~!!ギネスのくんちゃん奔走記」を発刊した。本の収益金は東日本大震災の被災地支援に活用される。...
View Article中川啓子さん曽祖父で姫路藩士だった笠原三平と江戸時代後期の徳川幕府の動向を取り上げた小説・慶喜と三平を発刊
彦根市芹川町の作家・中川啓子さん(76)がこのほど、曽祖父で姫路藩士だった笠原三平(1841~1914)と江戸時代後期の徳川幕府の動向を取り上げた小説「慶喜と三平」を発刊した。...
View Article親同士がお見合いをする結婚支援フォーラム28日にホテルサンルート彦根で
子どもに代わって親同士がお見合いをする「結婚支援フォーラム」が28日午後1時20分からホテルサンルート彦根(旭町)で開かれる。 旧湖北町(長浜)出身の脇坂章司さんが立ち上げた一般社団法人「良縁親の会」(京都市下京区)の主催で、親同士が身上書を交換し合ってお見合い相手を探す。お見合いや成婚時の報告義務、成婚報酬などは発生しない。...
View Articleエクス・マルセイユ大学教授のニコラ・フォシェールさん世界からみた彦根城と城下をテーマに彦根城博物館で講演
ヨーロッパの城郭建築の専門家でエクス・マルセイユ大学教授のニコラ・フォシェールさんがこのほど、「世界からみた彦根城と城下」をテーマに彦根城博物館で講演。世界遺産登録を目指す彦根のまちの魅力などを話した。 ニコラさんはフランスのヴォーバンの要塞群の世界遺産登録に尽力し、平成28年度からは彦根城の世界遺産に向けて国外の資産との比較研究で協力している。...
View Articleチョウ類の収集家・布藤美之(みゆき)さん標本2万5786点を琵琶湖博物館に寄贈、三日月大造知事から感謝状
チョウ類の収集家として知られる彦根市岡町の布藤美之(みゆき)さん(87)がこのほど、標本2万5786点を琵琶湖博物館に寄贈し、三日月大造知事から感謝状が贈られた。収集歴は70年以上だという布藤さんにチョウの魅力などを聞いた。(山田貴之)...
View Article不動産に関する問題について弁護士や司法書士ら専門家の合同相談会24、25日に彦根市民会館で
相続や贈与など不動産に関する問題について弁護士や司法書士ら専門家が対応する合同相談会が24、25日の両日、彦根市民会館2階で開かれる。 小泉町の司法書士法人equal(イコール)や草津市の税理士法人GrowUpなどが昨年9月に設立した一般社団法人「滋賀士業相談センター」が企画。...
View Article城西小学校で緑のカーテン講習会 ゴーヤ先生が講師、ひこにゃんとビバッチェくんも見守る
彦根市立城西小学校で12日、「緑のカーテン」の育て方講習会があり、京都府福知山市のゆるキャラのゴーヤ先生が講師として来校し、5年生に育て方を教えた。ひこにゃんとビバッチェくんもゲストとして訪れ、講習会の様子を見守った。...
View Article滋賀県立大学などで日本語や日本文化を学んでいる米国の留学生が狂言を体験
滋賀県立大学などで日本語や日本文化を学んでいる米国の留学生たちが14日、彦根城博物館の能舞台で狂言を体験した。 米国国務省教育文化局では人材育成と外国語の教師作りを目的に、米国内から選抜した学生たちに世界14の言語を学ばせるCLSプログラムを実施。「日本語」には2015年度から18年度まで滋賀県立大学が選定され、今年度は応募者約500人から選ばれた24人が来日し6月5日から彦根市内に滞在している。...
View Article築城410年祭を記念し顔出し看板が登場
50回目のひこねで朝市が18日に県護国神社で行われ、約650人が来場した。今回は19店舗が出店したほか、築城410年祭を記念し、顔出し看板がいろは松前に登場し、観光客らが記念撮影に収めていた。...
View Article琵琶湖周航の歌の誕生100周年を記念し、彦根港で開かれるひこね湖の子フェスティバルのイベント内容決まる
琵琶湖周航の歌の誕生100周年を記念し、彦根港周辺で25、26日に開かれる「ひこね湖の子フェスティバル」のイベント内容が決まった。 琵琶湖周航の歌は、第三高等学校(現・京都大学)の水上部に在籍していた小口太郎が琵琶湖クルーに出ていた2日目の大正6年(1917)6月28日に、今津の宿で琵琶湖をテーマにした詩を部員に披露。この詩を当時、流行していたメロディーに乗せて部員たちが歌ったのが始まりとされる。...
View Article「近江ビア電」の運行と「近江ビア船」の運航が7月から
近江鉄道グループによる「近江ビア電」の運行と「近江ビア船」の運航が7月から始まる。 ビア電は7月5日から8月6日までが毎週水曜~日曜、8月8日から9月2日まで(11~16日除く)が毎週火曜~日曜に運行。彦根駅、近江八幡駅、八日市駅の発着のいずれか。 ビア船は7月1日から9月9日までで、木金曜が彦根港午後6時半発、土曜が同午後5時15分発、長命寺港午後6時20分発の日もある。...
View Article明照寺 松尾芭蕉の弟子・李由が住職、井伊直孝時代には彦根城の守護も
彦根城築城410年祭に合わせて、滋賀彦根新聞が連載している「彦根かるた巡り」。第2弾の今号では「か」の「笠塚に芭蕉をしのぶ明照(めんしょう)寺」を取り上げる。 【山田貴之】 彦根市平田町の明照寺は俳人・松尾芭蕉の弟子の河野李由(りゆう)が第十四代住職を務めた寺で、彦根藩二代・井伊直孝の時代には直孝留守中の彦根城の守護を任じられるなど藩とのつながりも深かった。...
View Article彦根城下町遺跡 認定へ
彦根市は彦根駅西側から彦根城中堀までのエリアを「彦根城下町遺跡」として、県からの認定を目指している。 市教委文化財課の議会答弁や本紙の取材によると、市教委は彦根の城下町を遺跡として保護することで、彦根城と城下町の価値を更に高めようと、文化財保護法で定める「土地に埋蔵されている文化財(通称・周知の埋蔵文化財包蔵地)」としての認定を約3年前から目指してきた。...
View Articleオーストラリアのディーキン大学の学生 永楽屋や岡村本家の海外展開策を提案へ
滋賀大学はオーストラリアのディーキン大学ビジネススクールの学生を受け入れており、20日には学生たちが永楽屋(芹中町)や岡村本家(豊郷町)などを訪れ、仏壇や酒造りの工程を見学した。 ディーキン大はヴィクトリア州のメルボルン・バーウッドなど4カ所にキャンパスがあり、留学生や移民学生、社会人が多く在籍。滋賀大とディーキン大は昭和63年に協定を締結し、4年前からはディーキン大の学生が滋賀大を訪れている。...
View Article琵琶湖周航の歌100周年の記念事業 なぞり周航の一行が彦根港を訪れ歌碑の前で歌う
琵琶湖周航の歌100周年の記念事業として、歌詞に登場する地を巡る「なぞり周航」の一行が26日、彦根港を訪れ、歌碑の前で式典が開かれた。...
View Article彦愛犬地域のごみ処理施設の建設候補地を愛荘町竹原に
彦根愛知犬上広域行政組合(管理者・大久保貴市長)は6月30日、彦愛犬地域のごみ処理施設の建設候補地を愛荘町竹原に選定したと発表。平成39年度の稼働を目指し、今年度中に施設整備の基本計画を策定する。...
View Article高宮納涼花火大会8日無賃橋付近で
恒例の高宮納涼花火大会が8日午後8時~彦根市高宮町の無賃橋付近で行われる。 高宮商工会(現・高宮商工繁栄会)が昭和3年から全国煙火大会として開いたのが始まりで、戦時中は中断されていたが、昭和25年から再開。県下で最初の花火大会としてこれまで続いている。 105回目の今年はスターマインの3カ所打ちや5カ所打ちなど合計3500発が打ち上げられる。午後9時まで。有料観覧席あり。...
View Article川嶋恒紹・副市長が辞任の意向示す?
彦根市の川嶋恒紹(ひさつぐ)副市長(61)=写真=が「体調不良」を理由に6月26日午後から29日まで休んでいたことがわかった。複数の関係者によると、副市長を辞任する意向を示したものの、市内の重鎮らから慰留されたとの情報があり、背景に大久保貴市長のこれまでの市政運営に不満が蓄積していたとの見方もある。...
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