彦根駅西口に新しい駅前交番が完成
彦根駅西口に新しい駅前交番が完成し、6日に竣工式が行われた。 旧の交番は昭和54年3月に建設されたが、耐震性に問題があったため新設されることになり、南側約100㍍の彦根市観光案内所(いらっしゃいませ館)隣の場所で、今年4月8日から新設工事が行われてきた。...
View Articleものづくりの魅力 児童がマイスターから学ぶ、滋賀県職業能力開発協会
彦根市立高宮小学校で6日、児童が大工や和菓子作りなどの仕事を体験する「ものづくりの魅力」講座が開かれた。 滋賀県職業能力開発協会(大津市)が、古くから伝えられてきたものづくりの技とその魅力を子どもたちに知ってもらおうと企画。彦根で初めてとなった講座では、高宮小の6年生78人が和菓子、建築板金、畳、大工の4分野に分かれて、厚労省が認定した職人「ものづくりマイスター」の指導を受けて体験した。...
View Article昔の職人作った価値ある仏壇の情報募集、永楽屋が法人設立50周年で
彦根市芹中町の永楽屋は「近江仏壇百選」と題して、昔の職人が作った仏壇を募集している。 来年4月11月の同社の法人設立50周年に合わせて、価値ある仏壇が処分されることへの懸念と、昔の職人の技を改めて学びたいとの思いから企画。「先代や住職が良い仏壇と言っていた」「近所にすばらしい仏壇がある」などの情報を募り、同社職員が訪問して無料で診断する。...
View Article彦根市立病院に憩いのスペース・こもれびのガーデンがオープン
彦根市立病院の正面入り口近くに、樹木や花が植えられた憩いのスペース「こもれびのガーデン」が7日オープンした。 市民有志団体「彦根市民健康サポーターズ倶楽部」と病院職員らによる「ラ・フルールの会」が、雑草が生えるなど整備されていなかったエリア約330平方㍍を小鳥の集まる場所にしようと計画。元々あったネムの木の周りに花を植えるなど、数年前から手作りで整備を進めてきた。...
View Article大久保市長 2人目の副市長提案へ
大久保市長が新たな副市長の人事案件を30日開会の定例会に提案する意向を示している。以前から人選を進めており、すでに現職の部長級の男性職員(60)に絞ったとの情報もある。 平成23年3月23日施行の彦根市の副市長定数条例では副市長の定数が1になっており、現在は元ユネスコ職員の山根裕子氏(69)が副市長に就き、彦根城の世界遺産などを担当している。...
View Article彦根城の外堀跡の一部 国の特別史跡に追加指定
文化庁の文化審議会は20日、彦根市中央町から錦町にかけての彦根城の外堀跡を、国の特別史跡に追加指定すると答申した。すでに特別史跡に指定されている彦根城跡に外堀跡が加わることで、今後の世界遺産登録に向けた弾みになる。...
View Article地産地消給食等メニューコンテスト 彦根市立病院のメニューが農林水産大臣賞
地産地消の食材を使った給食のコンテストで、彦根市立病院が応募したメニューが最優秀の農林水産大臣賞を受賞した。26日に東京都内で表彰式が開かれる。 地域の生産者と消費者を結びつけて食糧自給率を向上させることを目的に、一般社団法人 都市農村漁村交流活性化機構などは「地産地消給食等メニューコンテスト」と「地産地消優良活動表彰」を実施。...
View Article子どもに起業から精算まで商売学ばせるジュニアエコノミーカレッジ、ゑびす講で販売
彦根商工会議所青年部が子どもたちに商売を体験させる「ジュニアエコノミーカレッジ」の最後の講習が22日、ゑびす講が行われていた中央町商店街であり、子どもたちが飲食品などを販売した。...
View Article甲良町は襟を正せ
甲良町が今夏に販売したプレミアム商品券(以下、商品券)の問題がマスコミを賑わせている。 事の発端は「町長や町議が商品券を大量に購入した」との情報が町議に寄せられたため。町議会では調査特別委員会を設置し、協議を進めてきたが、その過程で町長と議長の「大量購入」が判明。テレビのワイドショーまでが取り上げる事態に発展している。...
View Article西寺雅也教授「これからの地方自治と議会」をテーマに講演
彦愛犬の市町議らを対象にした研修会が25日、愛荘町の愛知川庁舎で行われ、名古屋学院大学の西寺雅也教授が「これからの地方自治と議会」をテーマに講演=写真。彦愛犬の議長会が主催し、市町議と議会事務局職員の計約80人が聴講した。 西寺教授は、27歳で岐阜県の多治見市議に当選して以降、市議を5期、平成7年から市長を3期務めた。市長在任中の自治体経営改革は「多治見モデル」と呼ばれている。...
View Article彦根市議会11月定例会一般質問12月7日〜
彦根市議会の一般質問が7日から行われ、20人の議員が登壇し、教育長の方針や副市長2人制などについて質す。9日までの予定で、インターネット中継もされる。議員と質問内容は次の通り。 ▽安藤博議員=教育行政(教育長の方針、ホッケー場整備など)、インバウンド戦略。 ▽奥野嘉己議員=彦根駅の観光客向け掲示、財政の長期見通し、小中学校の読書活動支援員、学校給食の残量調査。...
View Article寺村邦子さん著書 ギネス挑戦の「奮闘記」
ギネス記録の挑戦イベントの主宰者として知られる彦根市尾末町の寺村邦子さん(60)が、これまでのイベントを振り返った著書「この指、とまって~!!ギネスのくんちゃん奮闘記」を発刊した。 寺村さんは平成19年3月23日から31日まで鳥居本駅で行った182時間コンサートを皮切りに、毎年のように市内でギネス記録の挑戦イベントを開催。これまでに市内でギネス記録を9回成功させている。...
View Article未婚の息子・娘の親同士による「お見合い」、1月21日にホテルサンルートで
未婚の息子・娘の親同士による「お見合い」イベントが、1月21日に彦根市旭町のホテルサンルートで開かれる。主催の良縁親の会(京都市)では参加者を募集している=写真は別会場で。...
View Article井伊直虎市民応援隊を設立
再来年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放映に合わせて、市民団体・ひこねを盛り上げ隊の隊長・正村圭史郎さん(47)が「井伊直虎市民応援隊」を設立。先月17日に彦根市民会館2階で立ち上げ式を開いた。...
View Article浜松市井伊谷の「井の国会」彦根訪れ井伊直虎(次郎法師)PR
井伊家発祥の地、静岡県浜松市北区引佐町井伊谷の歴史愛好家団体「井の国会」のメンバーが先月17日、彦根市や多賀町を訪れ、再来年のNHK大河ドラマの主人公で生涯のほとんどを井伊谷で過ごした井伊直虎(次郎法師)をPRした。...
View Article滋賀彦根新聞・滋賀夕刊新聞創刊者の押谷盛利氏死去
滋賀彦根新聞の創刊者でコラム「時評」を長年執筆してきた押谷盛利(おしたに・もりとし)氏が先月21日午後5時53分、老衰のため米原市の自宅で死去した。92歳。故人の生前よりの希望で、葬儀・告別式は24日、家族のみで営まれた。喪主は妻の崇子(たかこ)さん。後日、「お別れの会」が開かれる。...
View Article滋賀大学、滋賀県立大学、サンライズ出版がおうみ学術出版会設立
滋賀大学、滋賀県立大学、サンライズ出版は、分かりやすい表現の学術書を出版するための「おうみ学術出版会」(事務局・滋賀大)を設立。昨年末に滋賀大で調印式を開いた。 滋賀大や県立大の教員らが滋賀(近江)について研究した内容を、より多くの人に広めていくため、滋賀大の呼びかけで同出版会を設立。誰でも理解できる内容の本を年間2、3冊のペースで出版していく。...
View Articleローザンヌ国際バレエコンクール予選を彦根の松本美奈さん(15)突破、31日から2月7日にかけてスイスで開かれるコンクール参加
若手バレエダンサーの登竜門「ローザンヌ国際バレエコンクール」の予選(ビデオ審査)を、彦根市開出今町の松本美奈さん(15)=近江兄弟社中学3年=が突破。1月31日から2月7日にかけてスイス・ローザンヌで開かれるコンクールに参加し、上位約20人が出場できる決戦の舞台を目指すことになった。...
View Article彦根十日ゑびす祭、北野ゑびす神社で開催
彦根十日ゑびす祭が9、10日の両日、北野ゑびす神社(馬場1)で開かれ、「商売繁盛で笹持って来い」のかけ声が響く中、晴天にも恵まれて多くの参拝客で賑わいを見せていた。...
View Article彦根市新成人のつどいに桐生祥秀さん参加、プロゴルファーの北村響さんも
彦根市新成人のつどいが10日、文化プラザで開かれ、陸上短距離の桐生祥秀さん(20)=東洋大2年=も新成人として参加した。...
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