応札した2者とも予定価格を超えた額で再び入札不調に、市長責任問う声再燃
彦根市役所の庁舎耐震化の開札が7日あったが、応札した2者とも予定価格を超えた額だったため不調に終わった。午後の市議会企画総務消防常任委員会では、市議から市長に責任を求める意見も出た。...
View Article彦根ボランティアガイド協会 外堀コース追加の新パンフレット「ひこねコースガイド」作成
彦根ボランティアガイド協会は、外堀コースなどを追加した新しいパンフレット「ひこねコースガイド」を作成した。 約10年前のパンフレットでは「彦根城・玄宮園」「彦根城博物館・彦根城・玄宮園」「彦根城・玄宮園 英語ガイド」「らくらく(バリアフリー)」「花の生涯ウォーキング」「ご城下寺院 拝観」「佐和山城跡 登山」「彦根 宿場巡り」の8コースが掲載されていた。...
View Articleアジア国際子ども映画祭~滋賀県および中部・北陸ブロック大会=ひこね子ども映画祭=の映像作品を募集
彦根市は9月29日に彦根城博物館で行う「アジア国際子ども映画祭~滋賀県および中部・北陸ブロック大会(ひこね子ども映画祭)」の映像作品を募集している。6日午後1時半からはアルプラザ彦根6階で映像制作教室があった。...
View Articleイラストレーター・もへろんさん現代アート展 SPOON Veggical Farmで
ひこにゃんの作者で知られるイラストレーター・もへろんさん(34)の現代アート展が28日まで、ビバシティ彦根の飲食店「SPOON Veggical Farm」で開かれている。 もへろんさんは2017年から現代アート作品の創作を始め、国内外でグループ展や個展を開いている。同店では今月10月から「猫たちがいる」「雨のぞう」「ゆきおとこ」「ねことしがみつく女性・男性」など20点を展示。...
View Articleスペインのマドスペインのアルホナ・ゴメス・アドリアンさん 国際交流員として彦根に着任
スペインのマドリード出身のアルホナ・ゴメス・アドリアンさん(25)が国際交流員(CIR)として彦根市に着任。7日に辞令交付式があった。 市は東京五輪のホストタウンや彦根城の世界遺産登録を目指し、スペインのハンドボール代表チームやセゴビア市との交流を進めており、今後の促進に向けてCIRを任用した。...
View Articleアナーバー市との姉妹都市提携50周年記念式典
彦根市と米国ミシガン州のアナーバー市との姉妹都市提携50周年記念式典が18日に彦根ビューホテルで開かれ、大久保貴市長とテイラー・クリストファ市長が覚書にサインをした。 両市は昭和44年(1969)に姉妹都市提携を締結。以降、両市の使節団の相互受け入れ、彦根市中学生使節団やアナーバー市中高生使節団の訪問など交流を続けてきた。...
View Article彦根休日急病診療所9、10月の日曜日診療を臨時休診に
彦根市は八坂町のくすのきセンター内に開設している彦根休日急病診療所の9、10月の日曜日診療を臨時休診する。出務医師の負担軽減のためで、11月以降については「休日診療を再開する」としている。市は民間の医療機関で組織する彦根医師会に業務委託し、同診療所で日曜、祝日と年末年始の午前10時~午後7時に内科と小児科の診療を行っており、彦愛犬の内科医26人と小児科医18人がローテーションで勤務。昨年度、診療日7...
View Articleびわ湖クラフトビール祭り9月8日に滋賀県護国神社で
県内外のビール醸造所が一堂に集う「びわ湖クラフトビール祭り」が9月8日に彦根市尾末町の滋賀県護国神社で開かれる。クラフトビールの祭典としては県内初めてだという。...
View Article彦根城の管理業務を来年度から民間委託へ
彦根市は26日、彦根城の管理業務を来年度から民間委託すると発表。ひこにゃんの運営費も継続して外部委託する。 地方公務員法の改正に伴う会計年度任用職員制度の導入で、彦根城の運営費が増加する見込みのため、彦根城管理事務所に所属する臨時職員85人の人件費などのコスト削減と民間ノウハウを活用した入山者の増加を目的に委託する。...
View Article彦根市・日産自動車・滋賀日産自動車、災害時に電気自動車(EV)貸与する災害連携協定締結
彦根市と日産自動車、販売店の滋賀日産自動車は、災害による停電時に電気自動車(EV)を無償貸与する「災害連携協定」を締結。28日に仮庁舎などで締結式とデモンストレーションを行った。 日産自動車はEVの普及を通じて地域社会の課題解決に貢献する「日本電動化アクション『ブルー・スイッチ』」を昨年5月から進めており、9月の東京都練馬区を最初に全国各地の自治体と災害連携協定を結んでいる。...
View Article湖東唯一の銭湯・山の湯が8月末で廃業
チェーン店を除いて湖東地域で唯一の銭湯だった「山の湯」(彦根市中央町)が8月末で廃業した。常連客らからは残念がる声がある一方、1879年(明治12年)創業で歴史ある建物のため、今後の活用策が注目される。...
View Articleラグビー人口増へヒコネラグビー ワイルドバンチが体験会
湖東湖北でのラグビー人口を増やそうと、彦根市民有志らが子ども向けのスクール「ヒコネグビー ワイルドバンチ」を結成。今月29日午後5時から彦根総合高校グラウンド(佐和山小の隣)で体験会を開く。...
View Article大津地裁・大津家裁彦根支部が駅東町に移転へ
彦根市金亀町の大津地裁・大津家裁彦根支部が駅東町に移転することがわかった。民間企業が所有していた土地の取得も8月に終えており、今月2日には最高裁判所が設計業務などの入札公告を行った。...
View Article裏合意で契約解除した業者の社長と副市長が「随意契約の可能性」で面談
彦根市役所本庁舎耐震工事の先月7日の入札不調後、山田静男副市長が大久保貴市長の指示を受けて、地方自治法施行令違反の裏合意の問題で契約を解除した業者の本社などを訪れていたことがわかった。一度、契約を解除した業者と市との水面下での交渉に対し、今後「新たな火種」として市議会などでの厳しい追及が予想される。...
View Article鳥居本の百々家住宅に十割そばの専門店・百百百百(どどもも)オープン、今月からカフェも
彦根市鳥居本町の中山道沿いには江戸時代後期の百々(どど)家住宅=国の登録有形文化財=が残っている。この築約200年の建物を活用し、十割そばの専門店「百百百百(どどもも)」が今年6月末にオープン。今月12日からは営業時間を延長しカフェの営業も開始した。...
View Article「令和」の時代を担う4人の小中高生にインタビュー
彦根出身のスポーツ選手として、陸上の桐生祥秀、水泳の大橋悠依、サッカーの岩崎悠仁、ゴルフの松田鈴英の各選手がいる。4選手とも「平成」の時代に世に出て、いまや世界または日本のトップレベルで活躍している。滋賀彦根新聞はスポーツと文化の分野で「令和」の時代を担うであろう4人の小中高生にインタビューし、色紙に夢を書いてもらった。...
View Article滋賀大学講堂の耐震化と改修工事
1924年(大正13年)創設の滋賀大学講堂(彦根市馬場)=国登録有形文化財=の耐震化と改修工事に合わせて、建物を持ち上げるジャッキアップの開始セレモニーが17日に講堂前で行われた。...
View Article佐和山城城下町跡から溝や橋台、道、建物跡発見
県教委は24日、彦根市佐和山町で発掘中の旧佐和山城の城下町跡から、城下ふもとにあった武家屋敷とメイン道路をつなぐ道や橋台などの跡が見つかったと発表した。29日午後1時半から現地説明会を開く。 国道8号線の米原バイパスの建設工事に伴って昨年度から佐和山城跡の発掘調査を実施。今年度は城下町跡エリアの1万4209平方㍍で4月から来年3月まで調査している。...
View Article千成亭が料亭やす井を吸収 新会社で10月から経営引き継ぐ
千成亭風土(本社・平田町)が安清町の明治2年(1869年)創業の料亭旅館「やす井」を吸収し、新会社を立ち上げて10月から経営を引き継ぐことがわかった。 やす井は特別室1室を含む計9室の客室、45平方㍍から243平方㍍までの3つの宴会場、大浴場や露天風呂などを備え、旅館としてのほか、宴席や婚礼などの会場としても利用されてきた。...
View Articleとりいもと宿場まつり10月6日に鳥居本宿一帯で
「とりいもと宿場まつり」が10月6日に彦根市の旧鳥居本宿一帯で行われる。 市民団体の鳥居本お宝発見隊が主催するイベントで、12回目の今年も通り沿いの軒先に赤布アートが飾られて、中山道沿いを赤く染める。歴史イベントとして、午前9時半に鳥居本駅前を出発する佐和山城下町の発掘現場の見学会がある。午後0時半~専宗寺本堂では元彦根城博物館学芸員の野田浩子さんが「朝鮮通信使と鳥居本宿」をテーマに講演する。...
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