井伊直弼公の墓守り続けた遠城謙道 彦根城博物館で企画展
彦根城博物館は21日から、企画展「忠義の人 遠城謙道(おんじょうけんどう)―主君直弼への思いと禅画」を開く。 謙道は文政6年(1823)12月12日、彦根藩の鉄砲足軽・善利(せり)組(現・芹橋2)の父・兵之助の長男として誕生。15歳で彦根藩に仕え、善利組に入った。銃の腕は常にトップだったという。...
View Article井伊直弼公作文コンクール小中学生対象、NPO法人ひこね文化デザインフォーラム企画
「井伊直弼公作文コンクール」が湖東湖北の小中学生対象に行われる。 NPO法人ひこね文化デザインフォーラム(彦根市中央町)が直弼公生誕200年祭の市民提案事業として企画。テーマは小学生が「私が直弼公だったら」「直弼公と埋木舎」、中学生が「直弼公が思い描いていた日本とは」「直弼公と埋木舎」、いずれか一つを選択。...
View Articleご当地キャラ博in彦根2015 今年は196体
ご当地キャラ博in彦根実行委員会は10月17、18日に、恒例となったキャラ博を開催する。 彦根のキャラ博は、全国の3大ご当地キャラ博の一つで、彦根の恒例の人気イベントになっている。全国各地の人気ご当地キャラたちが登場し、ゆるキャラファンには必見だ。今年は「井伊直弼公200年記念祭」の開催期間に実施のため、ひこにゃんをはじめとする城や直弼にまつわるキャラの合同ステージなども予定している。...
View Article北陸新幹線の敦賀・新大阪間の米原ルート実現目指し、滋賀県商工会議所連合会が決起集会
北陸新幹線の敦賀・新大阪間の米原ルートの実現を目指し、滋賀県商工会議所連合会が21日、彦根ビューホテルで決起集会を開き、商工関係者ら約250人が参加した。...
View Article彦根の運動施設充実求め1万4000超の署名提出
平成36年の滋賀国体の主会場整備に伴い、彦根市民体育センターや県立彦根スイミングセンターなどの施設が解体されるため、市体育協会員がスポーツ施設の充実を求める署名活動を行い、24日に市役所を訪れ1万4109人分の署名を大久保市長に手渡した=写真。...
View Article彦根佐和口学園ミステリー部 彦根の謎解きウェブ版ドラマ完成へ
彦根をPRする短編ドラマの撮影が行われており、9月上旬にはインターネット上にアップされる。 彦根観光協会内のプロモーション委員会が観光客に彦根のまちを楽しみながら散策してもらおうと企画。「謎解き」をキーワードに、仮想の「彦根佐和口学園ミステリー部」という高校の部活の生徒たちが、彦根のさまざまな謎を追っていくというストーリー。...
View Article埋木舎にあった武道鍛錬場と楽焼の窯
政治家として手腕を発揮したことで知られる井伊直弼公は、17歳から32歳まで過ごした埋木舎では、禅や和歌、国学、武道、陶芸、茶の湯などの精進に励んだ。そのうち、埋木舎には現存しない武道鍛錬場や楽焼の窯があったとされる。 武道のうち、直弼公は幼少のころから藩士を相手に兵学、剣道、槍術、弓術、馬術、居合などに修練し、すべてにおいて達人の域にまで達していたという。...
View Article映画監督・大友啓史さんと情報誌編集長・山田実希さんが「『直弼と開国』映画の現場から」をテーマにトーク会
映画監督の大友啓史さんと情報誌編集長の山田実希さんによる「『直弼と開国』映画の現場から」をテーマにしたトーク会が8月29日に彦根城博物館で開かれた=写真。...
View Article国体主会場の(仮称)彦根総合運動公園整備基本計画を発表
県は8月28日、県立彦根総合運動場に建築を予定している国体主会場を整備するための(仮称)彦根総合運動公園整備基本計画を発表した。...
View Article彦根市役所本庁舎耐震実現へ新たな整備計画、増築・仮設庁舎など
彦根市役所の本庁舎の耐震化に向けて大久保市長は、新たな整備計画の関連費を7日開会の9月議会に提案する。6月議会では関連議案が否決されており、今議会での議論が注目される。...
View Article彦根ロータリークラブ、県立鳥居本養護学校に知能検査機器など寄贈と植樹
彦根ロータリークラブは1日、県立鳥居本養護学校に知能検査機器などの寄贈と植樹を行った。 同校には杉本克実会長ら計5人が訪れ、知能検査機と認知評価システム、電波時計、自転車4台の計60万円相当を寄贈。その後、モミジとサザンカの3年木を1本ずつ植樹した。...
View Article斬新な観光戦略を打ち出せ
小生は、彦根の観光戦略に欠けている点は「斬新さ」と「ユニークさ」だと確信している。 彦根城・ひこにゃんのお陰で観光客数はそれなりの安定路線にあるようだが、まだまだ「ごみだけ落ちて金が落ちない」状況が続いている。...
View Articleひこね菓子選手権 3作品選考され大名茶会・花展に出品へ、商品化も
「ひこね菓子選手権」の試食選考会が2日、彦根商工会議所であり、来月開催の「大名茶会・花展」に出品される3作品が選ばれた。 茶人としても知られる井伊直弼公の生誕200年祭に合わせて、実行委員会が抹茶に合う菓子の商品化を目指して企画。4月から7月までアイデアを募り、先月10日には応募のあった和菓子92作品と洋菓子85作品の書類選考があり、和菓子11作品と洋菓子6作品が選定された。...
View Article彦根市議会9月定例会一般質問14日〜
彦根市議会は14日から一般質問が行われ、会派代表に2人、個人に19人の議員が登壇。本庁舎耐震化や国体主会場整備、観光などについて質問する。登壇議員と内容は以下の通り。一般質問は16日までの予定で、インターネット中継される。 【会派代表】...
View Article滋賀県内最高齢者の北川みなさん「おいしい物を食べること」、長生きの秘訣で
滋賀県内の最高齢者の北川みなさん(109)=彦根市東沼波町=に長生きの秘けつを聞いた。 北川さんは明治38年11月3日生まれで、昨年9月14日から県内の最高齢者になっている。現在は佐和山デイサービス(芹川町)や近江第二ふるさと園(開出今町)などに通所している。近江第二ふるさと園での本紙のインタビューで、長生きの秘けつについて北川さんは「おいしい物を食べること」と話していた。...
View Article雑穀テーマにディリパ彦根で講演会、つぶつぶグランマゆみこ
現代の食に疑問を抱いている人向けのセミナー「雑穀で世界に光を」が、27日午後1時~大東町のディリパ彦根で開かれる。 講師は雑穀や野菜、天然の塩・味噌などで作った料理に「つぶつぶ料理」という愛称を付けて、全国各地で料理教室や講演などを行っているフゥ未来生活研究所(東京都新宿区)CEOの大谷ゆみこ(つぶつぶグランマゆみこ)さん。...
View Article小田輝子さんが井伊直弼自筆の和歌集・柳廼四附の翻訳終え書籍化目指す
彦根市芹橋2丁目の元中学校教員・小田輝子さん(88)が井伊直弼自筆の和歌集「柳廼四附(やなぎのしずく)」の現代語への翻訳を終え、書籍化を目指している。...
View Article彦根張り子の木型 日夏で7体保管、歴史的物証
江戸時代以降に彦根で作られていたという「彦根張り子」の木型が、日夏町に保管されていることがわかった。市教委文化財課歴史民俗資料室にも史料は残っておらず、彦根で張り子が作られていたことがわかる初の物証になる。...
View Article市長案の市庁舎耐震化案 6月議会に続き賛否拮抗、市職員のヒアリング反映せず
6月議会に続き、焦点になっている彦根市役所本庁舎の耐震化を巡り、大久保市長が今議会に提案した整備計画に対し、市議の間で賛否が分かれており、滋賀彦根新聞の調べでは再び拮抗している状況だ。 今議会には庁舎の増築に関わる設計費(2656万円)や仮設庁舎設置(1億9518万円)など計2億4502万円が計上されている。...
View Article彦根市役所本庁舎耐震化これまでの流れ
庁舎耐震化を巡る動きを以下で紹介する。 市は平成20年3月に市既存建築物耐震改修促進計画を策定し、同22年10月の耐震診断で補強が必要との結果が出たため、同23年12月に市庁舎耐震整備基本計画を策定。9つの案から庁舎を耐震工法で補強し、前面に5階建ての増築、立体駐車場の整備、敷地内への仮設庁舎建設の方針を決定し、実施設計を行った。...
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