「井伊直弼公作文コンクール」が湖東湖北の小中学生対象に行われる。
NPO法人ひこね文化デザインフォーラム(彦根市中央町)が直弼公生誕200年祭の市民提案事業として企画。テーマは小学生が「私が直弼公だったら」「直弼公と埋木舎」、中学生が「直弼公が思い描いていた日本とは」「直弼公と埋木舎」、いずれか一つを選択。
縦書き400字詰め原稿用紙(同法人ホームページでも提供)に自筆で、小学生低学年が800字以内、高学年1600字以内、中学生2400字以内。表紙の紙に作文のテーマ、学校名と学年、氏名、電話番号を、原稿用紙1枚目の欄外にテーマ、小中学校別、学年を、各用紙の左下にページ番号を記入する。
ホッチキス止めし、市内の児童生徒は各学校を通じて、ほかの市町は同法人へ郵送で提出。期限は9月1日~11月10日。低学年、高学年、中学生の各部門で表彰し、最優秀賞と特別賞に図書券1万円、優秀賞2人に図書券3000円。12月中旬から市内で展示する。問い合わせは同法人☎(23)3383。