Image may be NSFW. Clik here to view. プロ野球のドラフト会議が20日、都内で行われ、近江高校(彦根市松原町)の京山将弥投手(18)=大津市=が横浜DeNAベイスターズから4位指名を受けた。近江高では平成26年の植田海内野手(阪神5位)以来のプロ野球選手の誕生になる。
Image may be NSFW. Clik here to view. 会見で京山投手は「率直にうれしい」と喜びの声をあげ「金子千尋投手(オリックス)のようなピッチャーになりたい」と抱負を語った。ベイスターズの印象については「ファイナルステージに進んだ勢いのあるチーム」と述べ、対戦したいバッターに巨人の坂本勇人内野手をあげ「坂本選手は内角を打つのが得意なので、インコースのストレートで抑えたい」と話した。
Image may be NSFW. Clik here to view. 彦根市稲部町と彦富町にかけての稲部遺跡で22日、現地説明会が行われ、市民や県外の考古学ファンら計約1000人が訪れた。市教委文化財課の発掘調査により、稲部遺跡が弥生時代から古墳時代にかけての大規模集落跡で、国内最大級の鍛冶工房や巨大倉庫、首長の居館跡などとみられる遺構が確認された。
Image may be NSFW. Clik here to view. 認知症の人や家族らが集う認知症カフェ「HOTカフェんde(ほっとかへんで)」が19日、彦根市元町のコーヒーハウス・アップルジャムにオープン。認知症カフェが喫茶店で行われるのは全国的に珍しく、喫茶店が運営するのも県内初めてだという。
Image may be NSFW. Clik here to view. 彦根城博物館は、彦根藩十二代・井伊直亮(1794~1850)が国宝「彦根屏風」=写真=の購入者だったと発表した。これまでは直亮の兄の十三代・直弼が購入したとする説があったが、直亮が記した「屏風之覚(おぼえ)」に彦根屏風を直亮自身が入手した記録があった。博物館では彦根屏風と屏風之覚を28日からの特別展で公開する。
Image may be NSFW. Clik here to view. 作者は不明で、狩野派の絵師とされている。屏風之覚には「浮世又平(またへえ)」と記されているが、浮世又平は伝説上の人物で、実在の絵師・岩佐又兵衛とした可能性もあるが、彦根城博物館では「又兵衛の画風とは違う」としている。国宝の指定名称は「紙本金地著色風俗図」だが、屏風之覚には遊郭を指す「揚屋(あげや)之図」と記されている。
Image may be NSFW. Clik here to view. 教職員が部活動の顧問を務めることによる負担が学校教育現場の課題にあがっている中、彦根市千尋町のNPO法人クラブネクストはスポーツの経験者が部活動のコーチなどに就く外部支援事業を進めている。民間の団体としては県内で初めての取り組みだという。
Image may be NSFW. Clik here to view. 彦根商工会議所は袴(はかま)や鎧(よろい)の変身、座禅ができる「彦根プレミアム体験~EXTRAORDINARY EXPERIENCES IN HIKOME」を実施している。これまでにも着物の着付けや武士などに変身する体験イベントはあったが、より「プレミアム感」を出す形で開催する。12月25日まで。
Image may be NSFW. Clik here to view. 井伊直政公を火葬した場所として知られる彦根市中央町の長松院(ちょうしょういん)に、直政公を描いた縦2㍍70㌢×横1㍍65㌢の巨大な絵が掛け軸として置かれていることがわかった。直政公の没後300回忌に合わせて描かれた絵とみられ、井伊家十八代当主で市教委歴史民俗資料室の井伊直岳さんは「直政公自身の絵の存在は初めて知った」と話していた。
彦根出身の桐生祥秀選手の凱旋パレードが3日、城まつりパレードと並行して開催され、多くの観客が声援を送った。 Image may be NSFW. Clik here to view. 桐生選手は五輪の日本代表の赤いブレザーを着て銀メダルをかけ、市役所前からひこにゃんと一緒にピンク色のオープンカーに乗車。行列先頭の横断幕の後方に合流し、彦根東高までの約20分間パレード。沿道は桐生選手の姿を見に来た市民らでごった返し「桐生君おめでとう」などの声援が飛び、桐生選手も笑顔で手を振りながら応えていた。桐生選手は「市民の皆さんから頂いた声援を力に変え、来年の世界陸上、4年後の東京五輪では更にいいメダルを目指します」とコメントした。
Image may be NSFW. Clik here to view. 来年の彦根城築城410年祭に合わせて、彦根市旭町のサロンバー・シスルは井伊直政にちなんだカクテル「Naomasa~The Red Ogre(赤鬼)」を考案。10月24日から提供している。今年3月には直政の養母で来年のNHK大河ドラマの主人公になる井伊直虎をイメージしたカクテル「Naotora~女城主直虎」も制作。同店の人気商品の1つになっている。
Image may be NSFW. Clik here to view. 嘉田さんは高度経済成長以前の昭和30年代、琵琶湖岸の集落の22%が湖水や川の水、山水を飲み水として飲み、食器や鍋なども湖水で洗っていたとし「これらの『近い水』が生きていた時代は、水を汚さないという意識と信頼が集落にあり、水の使い回し文化があった」と説明。