近江鉄道の電車に乗りながら湖東地域の地酒を楽しむ恒例の「コトコト湖東電」が2月10日から始まる=写真は昨年の様子。
1市4町の行政や企業によるびわこ湖東路観光協議会などが平成22年から行ってきたが、今年から近江鉄道が単独で実施。電車に揺られながら、岡村本家(豊郷)、多賀、藤居本家(愛荘)、愛知酒造(同)のほか、今年は東近江市の近江酒造も加わり、5つの蔵元の新酒の利き酒が楽しめる。
料理はおでんとおかずセット。ソフトドリンクも。運行日は2月10日と12日から3月13日までの木金土曜。5つの蔵元の地酒が飲める日と、各蔵元限定の利き酒・酒の説明がある日を設定している。
彦根駅午後6時55分発、同8時53分帰着。八日市駅間の往復で途中にトイレ休憩あり。各日80人限定。予約は3日前までに。一人3500円。600円の弁当も。申し込みは同社鉄道部☎(22)3303。