今月26日告示、7月13日投票の滋賀県知事選を前に、滋賀彦根新聞社はエフエムひこねコミュニティ放送との共催で、立候補予定者を招いた公開討論会を19日正午~琵琶湖上で開催する。
これまでに出馬を表明しているのは、自民党・公明党などが推薦する元内閣参事官・小鑓(こやり)隆史氏(47)、民主党の前衆院議員・三日月大造氏(43)、共産党推薦の坪田五久男氏(55)。
滋賀の象徴の琵琶湖で討論会をすることで、3氏の琵琶湖への思いを聞くと共に、知事選への機運を高めることを目的に開催。第1部(50分)では、琵琶湖を中心にした環境問題、原発対策、経済、嘉田県政への評価、湖東・湖北の振興策などについて3氏に聞く。第2部(20分)では県民からの質問コーナーを設ける。
司会・進行は本紙の山田貴之編集長とエフエムひこねの小幡善彦社長が務める。近江鉄道グループのオーミマリンの協力を得て、午前11時50分に彦根港を出港する。
参加希望者は氏名、年齢を記入し、メール(shigahikone@nifty.com)まで。メール1通で3人まで可だが、この場合は全員の氏名と年齢を。先着80人。特定の候補者の支援者は不可。参加無料。問い合わせは本紙☎(26)1888。