彦根城内の表門、玄宮園、天守の前で24日、門松飾りが行われた。26日にはしめ飾り、27日には鏡もちも城内各所に設置され、正月準備が整った。
門松は高さ2~3㍍の多賀町の松、1・5~2㍍の雨壺山(彦根)の竹、城内の梅の古木のほか、購入した南天と葉ぼたんを組み合わせて設置。そのうち表門では彦根城管理事務所の職員10人が約40分かけて高さ3㍍の門松を2セット完成させた。新年1月15日まで飾られる。
門松は高さ2~3㍍の多賀町の松、1・5~2㍍の雨壺山(彦根)の竹、城内の梅の古木のほか、購入した南天と葉ぼたんを組み合わせて設置。そのうち表門では彦根城管理事務所の職員10人が約40分かけて高さ3㍍の門松を2セット完成させた。新年1月15日まで飾られる。
しめ飾りは今月9日にひこにゃんも参加して作られたもので、合計10本のしめ縄を作業員10人が天秤櫓、天守、城内各所の順番で設置した。鏡もちは天守と玄宮楽々園玄関棟に置かれた。
なお、31日午後11時~1時間は彦根城で除夜の鐘をつく集いが行われ、表門で引換券が配布される。