ご当地キャラ博in彦根が19、20日の両日、市内で開かれ、2日間で計7万3000人(主催者発表)が来場した。
ひこにゃんなど彦根のキャラをはじめ、熊本県のくまモン、千葉県船橋市のふなっしーなど全国各地から、19日に236体、20日に210体が参加。夢京橋キャッスルロードのブース前に登場したほか、4つのステージに順番に登壇し「ご当地」をPRしていた。
20日はあいにくの雨降りだったが、キャラたちはビニール袋を足に履いたり、かっぱを着たり、ブースごと移動したりして、来場者に愛嬌を振る舞っていた。
19日には銀座商店街の平和堂駐車場でもちつき、20日には花しょうぶ通り商店街でクイズラリー、護国神社では2日間とも縁日が催され、来場者とキャラが触れ合っていた。
来場者数は19日が4万5000人、雨天だった20日が2万8000人と、2日間とも晴天だった昨年の8万8000人よりは少なかった。