選抜高校野球大会(センバツ)に出場する近江高校で2月27日、センバツ旗の授与式が開かれた。
大会主催の毎日新聞の藤田文亮・大津支局長から近江高校の校章が入ったセンバツ旗が、新しく主将に就任した大石尚汰選手(2年)に渡された。大石主将は「滋賀の代表校としての誇りを胸に抱き、能登半島地震の被災地に向けて希望と勇気を与えられるよう、近江の野球を存分に発揮したい」と意気込みを語った。
岩谷斉校長のあいさつ後、県高野連の大久保雅生理事長は「甲子園ではアルプススタンドの応援が選手たちを押し上げていく。チームにとってはベンチ外の部員たちの力も大事になる」と激励した。
授与式後、大石主将は「甲子園では自分の役割を果たせるよう、頑張りたい。西山恒誠投手を中心に守りの野球と、1点ずつとっていく近江らしい野球を見せたい」と話した。多賀章仁監督は「春は投手力が大事。しっかりやれば、戦い抜ける」と自信を見せた。
大会主催の毎日新聞の藤田文亮・大津支局長から近江高校の校章が入ったセンバツ旗が、新しく主将に就任した大石尚汰選手(2年)に渡された。大石主将は「滋賀の代表校としての誇りを胸に抱き、能登半島地震の被災地に向けて希望と勇気を与えられるよう、近江の野球を存分に発揮したい」と意気込みを語った。
岩谷斉校長のあいさつ後、県高野連の大久保雅生理事長は「甲子園ではアルプススタンドの応援が選手たちを押し上げていく。チームにとってはベンチ外の部員たちの力も大事になる」と激励した。
授与式後、大石主将は「甲子園では自分の役割を果たせるよう、頑張りたい。西山恒誠投手を中心に守りの野球と、1点ずつとっていく近江らしい野球を見せたい」と話した。多賀章仁監督は「春は投手力が大事。しっかりやれば、戦い抜ける」と自信を見せた。