コロナ禍で食事に苦労している大学生を支援するため、彦根食品衛生協会は10月29日、長曽根南町の大学生協マンションで弁当を無料配布した。
同協会は彦愛犬1市4町の飲食店や食品を扱う事業所など計約530人が加盟。昨年の創立70周年時に用意していた事業費を活用し、コロナ禍でアルバイト先での収入が減るなどしている一人暮らしの学生向けに弁当の配布を企画した。
同協会の20社が近江牛など地元食材を使って和洋中の20種類の弁当を作り、計580食用意。キリンビバレッジ滋賀工場も飲み物を提供した。聖泉大学に50食を事前に配った後、滋賀大学と滋賀県立大学の学生向けに530食を準備し、訪れた学生たちに会員たちが配布した。
同協会の法村賢仁会長は「学生たちの生活費や食費の削減は切実な悩みと聞いている。地元食材を使ったおいしい弁当を味わってもらえたのでは」と話していた。県立大学環境科学部3年の本谷匠さん(21)は「料理を作るのはあまり得意ではないので、弁当がもらえたのはありがたい」と語っていた。
同協会は彦愛犬1市4町の飲食店や食品を扱う事業所など計約530人が加盟。昨年の創立70周年時に用意していた事業費を活用し、コロナ禍でアルバイト先での収入が減るなどしている一人暮らしの学生向けに弁当の配布を企画した。
同協会の20社が近江牛など地元食材を使って和洋中の20種類の弁当を作り、計580食用意。キリンビバレッジ滋賀工場も飲み物を提供した。聖泉大学に50食を事前に配った後、滋賀大学と滋賀県立大学の学生向けに530食を準備し、訪れた学生たちに会員たちが配布した。
同協会の法村賢仁会長は「学生たちの生活費や食費の削減は切実な悩みと聞いている。地元食材を使ったおいしい弁当を味わってもらえたのでは」と話していた。県立大学環境科学部3年の本谷匠さん(21)は「料理を作るのはあまり得意ではないので、弁当がもらえたのはありがたい」と語っていた。