今月12日から13日にかけての台風による大雨の影響で東日本を中心に洪水などの甚大な被害が発生。東日本大震災以降、全国各地で発生した自然災害の被災地支援をしている市民団体「高宮の心を東北へ」のメンバーらが中心になって、タオルの寄付をSNSなどで呼びかけた。
20日までに市民ら30人以上からタオルの寄付があり、そのうち段ボール17箱分をメンバーの一人が21日に大崎市へ持参した。残りのタオルもほかの被災地に届ける予定。
メンバーの一人で市議の和田一繁さん(51)は「出来る時に出来る人が出来る事をやる。復旧までは時間はかかると思いますが、今こそ『ONE TEAM』として寄り添っていきたい」と話していた。