彦根市の四番町スクエア協同組合の会員らがこのほど、スクエア内にケイトウの花を設置した。 10月15、16日のご当地キャラ博に合わせて、多くの観光客にスクエア内に来てもらおうと企画。井伊の赤備えにちなんで、赤色のケイトウの花を設置することにし、米原の滋賀県レイカディア大学で学ぶ高齢者の協力を得ながら、プランター約130個に植えてスクエア内に置いた。
協同組合理事長の藤河真寿三さん(61)は「四番町スクエアを花いっぱいにして、多くの観光客や市民の皆さんに来てもらえる場所にしたい」と話していた。レイカディア大の高齢者の指導を受けながら、組合の会員らが世話をしていく。