熊本地震の被災地支援のために、彦根銀座街商業協同組合は10、11日の両日行う「夏のゑびすくんまつり」に合わせ、各店舗にくまモンをイメージした募金箱を置いた。 募金箱は縦36㌢×横26㌢、奥行き10㌢で、段ボールアーティストとして知られる十八番フルーツの店主・田中和之さん(63)が制作。段ボールに黒いペンキを塗ってくまモンの顔を描いて約30個仕上げ、銀座街の各店舗に配布した。
募金はえびす講が終わる11月20日まで。集まった義援金は日本赤十字社を通じて被災地に送られる。
なお、ゑびすくんまつりでは、じゃんけん大会、ガラポン抽選会が行われる。