劇団四季のミュージカル「ふたりのロッテ」が8月10日に文化プラザグランドホールで開かれる。24日には主演2人との記者懇談会が文化プラザで行われた。
ふたりのロッテは、ドイツの作家エーリッヒ・ケストナーが1949年に書いた小説が原作。オーストリアのケーリッヒ湖のこどもの家に、ドイツの別々の場所からやって来たロッテとルイーゼが双子だったことに気づき、別れた両親と4人でもう一度一緒に暮らせるように計画を立てるというストーリー。
ふたりのロッテは、ドイツの作家エーリッヒ・ケストナーが1949年に書いた小説が原作。オーストリアのケーリッヒ湖のこどもの家に、ドイツの別々の場所からやって来たロッテとルイーゼが双子だったことに気づき、別れた両親と4人でもう一度一緒に暮らせるように計画を立てるというストーリー。
懇談会でロッテ役の高橋怜奈さんは「家族愛をテーマに、歌もダンスもたくさんある作品で、幅広い年齢の方に楽しんで頂けると思います」、ルイーゼ役の吉良淑乃さんは「性格の違う女の子2人の心の変化を見ながら楽しんでほしい」と話していた。
対象は3歳以上。入場料は中学生以上がS席4500円・A席3500円、小学生以下が3000円・2000円。未就学児の託児申し込みは31日まで。
午後3時開演だが、同1時~はリハーサルの見学会も実施。リハーサルの風景を見るほか、出演者との質疑応答の時間も。リハーサルの見学会の参加者対象に弁当とサンドイッチを予約販売する。南彦根駅間のシャトルバスも運行。問い合わせは文プラチケットセンター☎(27)5200。