獅山候補は本町の事務所で自民党の県議、市議ら約200人を前に、自身が作った対立候補を批判したピンク色のビラについて「(対立候補が)なぜ彦根の市長選に出馬されるのか理解できない。井伊直弼公は彦根を全国に知らしていただいた方。直弼公に代わってこの選挙を戦っていきたい」と主張。「市民が元気でないとならないと考え『健康第一』を政策の柱にした。彦根をラジオ体操のまちに、また認知症予防に健康マージャンの普及などを進めていきたい」と語った。応援として上野賢一郎衆院議員は「ひこにゃんを全国的に有名にしたのは獅山候補の力。もう一度彦根のトップになって、次のまちづくりを進めてほしい」と話した(人数はいずれも陣営発表)。
↧
彦根市長選 三つどもえで中盤戦へ
↧