県内で2025年に開かれる「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」まで今月6日で600日前となることから、彦根工業高校の生徒たちが作った彦根城天守型の「カウントダウンボード」が市内3カ所に設置された。2月5日には市役所本庁舎で生徒たちを招いたお披露目式が開かれた。
国スポ・障スポの機運を高めるため、市からの依頼を受けた彦根工業高校は3年生の課題研究の一環として、機械科、建設科、電気科が連携して計画からデザイン、製作まで約1年かけて仕上げた。
本体のフレームを機械科の9人、カウントダウンなどが表示されるディスプレイを電気科の3人、正面に設置の天守の木造部分を建設科の9人が担当。完成したボードは天守の大きさが幅80㌢×高さ1㍍50㌢、奥行きが60㌢の計3台。市役所本庁舎、彦根駅、プロシードアリーナHIKОNEに設置されていて、国スポ・障スポの両大会までの日数や市内での開催競技名、競技別の会期が表示されている。設置期間は両大会の終了まで。
市役所で開かれたお披露目式には大久保貴生校長や生徒12人らが出席。製作者代表で建設科3年の岡田沙希さん(18)=大薮町=や、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ彦根市実行委員会会長の和田裕行市長らが除幕すると、見学していた市民や市職員から拍手が起こった。
市長は「とてもすばらしいボード。国スポ・障スポを盛り上げたい」と礼を述べ、ひこにゃんが生徒たちに記念品を贈った。大久保校長は「3つの科が一つの作品を仕上げたのは初めてで、新たな挑戦の機会を頂けた」と話し、岡田さんは「市民の方にわかりやすく、親しみを持ってもらおうとの思いを込めて作りました。このような貴重な機会を頂き、感謝しています」と語った。最後にはひこにゃんを交えた記念撮影が行われた。
国スポ・障スポの機運を高めるため、市からの依頼を受けた彦根工業高校は3年生の課題研究の一環として、機械科、建設科、電気科が連携して計画からデザイン、製作まで約1年かけて仕上げた。
本体のフレームを機械科の9人、カウントダウンなどが表示されるディスプレイを電気科の3人、正面に設置の天守の木造部分を建設科の9人が担当。完成したボードは天守の大きさが幅80㌢×高さ1㍍50㌢、奥行きが60㌢の計3台。市役所本庁舎、彦根駅、プロシードアリーナHIKОNEに設置されていて、国スポ・障スポの両大会までの日数や市内での開催競技名、競技別の会期が表示されている。設置期間は両大会の終了まで。
市役所で開かれたお披露目式には大久保貴生校長や生徒12人らが出席。製作者代表で建設科3年の岡田沙希さん(18)=大薮町=や、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ彦根市実行委員会会長の和田裕行市長らが除幕すると、見学していた市民や市職員から拍手が起こった。
市長は「とてもすばらしいボード。国スポ・障スポを盛り上げたい」と礼を述べ、ひこにゃんが生徒たちに記念品を贈った。大久保校長は「3つの科が一つの作品を仕上げたのは初めてで、新たな挑戦の機会を頂けた」と話し、岡田さんは「市民の方にわかりやすく、親しみを持ってもらおうとの思いを込めて作りました。このような貴重な機会を頂き、感謝しています」と語った。最後にはひこにゃんを交えた記念撮影が行われた。