大橋悠依選手(26)に彦根市市民最高栄誉賞を授与する表彰式が市役所の特別応接室で開かれ、ひこにゃんに祝福された大橋選手は「これからもひこにゃんと共に頑張っていきたい」と笑顔で話した(大橋選手の金メダル獲得と同賞受賞を祝福する特集記事を2~4ページに掲載しています)。
彦根市は、大橋選手が東京五輪の競泳女子200㍍と400㍍の個人メドレーで金メダルを獲得したことを受け、新たに同賞を創設した。
表彰式では和田裕行市長が「改めて金メダルの獲得おめでとうございます。本当に感動を頂いた。これからもキングオブスイマーとして頑張ってほしい」とあいさつ。表彰状とトロフィーを受け取った大橋選手は「このような名誉な賞を頂き、ありがとうございます。たくさんの応援が自分の力になり、このような成績を残せたと思う」と礼を述べた。
その後、ひこにゃんと原作者のもへろんさんが登場し、もへろんさんはこの日のために作ったという大橋選手とひこにゃんが抱き合う絵を持参し、プレゼントした。ひこにゃんと記念撮影をした大橋選手は「かわいい」と言いながら笑顔を見せていた。
「自己ベスト更新が目標」
「将来は彦根のスポーツ振興にも」
表彰式後の記者会見で本紙の山田貴之記者の「今後の目標は」の質問に、大橋選手は「来年5月には世界水泳選手権がある。選手としては自己ベストを更新すること、そして水泳を心から楽しみ、それを応援してくださる方々に伝えていきたい。自身の経験や知識が役立つことがあれば、滋賀県や彦根市のスポーツの普及・振興にお力添えをしたいとも思っている」と答えた。
ひこにゃんに対しては「きっと来てくれると思っていた。五輪の時もひこにゃんの靴下をはいていた。近くで触れ合えるのはレアなのでうれしい」と笑顔を見せた。
大橋選手はこの後、母校の市立佐和山小学校や東中学校を訪問し、子どもたちと交流した。
彦根市は、大橋選手が東京五輪の競泳女子200㍍と400㍍の個人メドレーで金メダルを獲得したことを受け、新たに同賞を創設した。
表彰式では和田裕行市長が「改めて金メダルの獲得おめでとうございます。本当に感動を頂いた。これからもキングオブスイマーとして頑張ってほしい」とあいさつ。表彰状とトロフィーを受け取った大橋選手は「このような名誉な賞を頂き、ありがとうございます。たくさんの応援が自分の力になり、このような成績を残せたと思う」と礼を述べた。
その後、ひこにゃんと原作者のもへろんさんが登場し、もへろんさんはこの日のために作ったという大橋選手とひこにゃんが抱き合う絵を持参し、プレゼントした。ひこにゃんと記念撮影をした大橋選手は「かわいい」と言いながら笑顔を見せていた。
「将来は彦根のスポーツ振興にも」
表彰式後の記者会見で本紙の山田貴之記者の「今後の目標は」の質問に、大橋選手は「来年5月には世界水泳選手権がある。選手としては自己ベストを更新すること、そして水泳を心から楽しみ、それを応援してくださる方々に伝えていきたい。自身の経験や知識が役立つことがあれば、滋賀県や彦根市のスポーツの普及・振興にお力添えをしたいとも思っている」と答えた。
ひこにゃんに対しては「きっと来てくれると思っていた。五輪の時もひこにゃんの靴下をはいていた。近くで触れ合えるのはレアなのでうれしい」と笑顔を見せた。
大橋選手はこの後、母校の市立佐和山小学校や東中学校を訪問し、子どもたちと交流した。