「ご当地キャラ博」の実行委員会は27日、彦根市内で10月19、20日に開催するイベント内容を発表。今年は開催場所を中央商店街と四番町スクエアに変更するほか、昨年に続いて参加するキャラたちがカードを配る「カードラリー」も実施する。
12回目の今年は自治体など141団体(昨年147団体)から、19日に149体、20日に134体の2日間で計157体(昨年160体)が参加する予定。彦根の10体も登場する。例年は京橋口駐車場と夢京橋キャッスルロード、四番町スクエアが会場だったが、今年は中央商店街と四番町スクエアにキャラのブースやステージが設けられ、各地のPRやグッズ・物産品の販売が行われる。ひこにゃんが曳き山に乗っての巡行は実施されない。
カードラリー用のオリジナルカードフォルダーを1500円で販売。各キャラが配布する名刺やカードを受け取り、フォルダーに入れて保管することができる。ひこにゃんのカードも2種類発行されるほか、デザインが昨年度と異なるカードもある。
開催時間は両日共午前9時~午後3時。問い合わせは事務局☎(22)1130。
ボランティア募集
ひこねご当地キャラを応援する会は、当日のキャラ博のボランティアを募集している。会場の設営や撤去、参加団体への対応、来場者へのイベント情報提供などを行う。定員は各日40人で、1日か両日の終日参加できること。対象は高校生を除く18歳以上。事前説明会が10月14日にある。参加者には弁当、公式ガイドブック、スタッフ用グッズが進呈。申し込みはキャラ博のホームページの専用フォームに氏名、住所、電話番号、メールアドレス、年齢、希望する仕事内容を記入し、9月20日までに彦根商店街連盟内の実行委員会事務局へファクスかメールで。