来年10月に行われるユースオリンピックに向けて、ダンスを通じて子どもたちに夢や希望を与えようと、有志たちによる実行委員会が企画。これまでは関東地方でキャンプを行っていたが、5回目となる今年は初めての関西での開催となり、ドイツからの2人を含めた小学1年から中学3年までの子どもが参加。
3グループに分かれて城東小の体育館でレッスンを受けたり=写真、彦根城を散策したり、清掃活動に参加したりし、最終日には「バトル」にも挑戦した。瀬田東小学校6年生の細川烈君(11)は「きき足ではない逆の技を色々と教えてもらい、楽しかった。将来はユニバーサルスタジオのダンサーになりたい」と話していた。