ソロプチ彦根は子ども支援の事業を進めており、今年は9月23日にビバシティホールで開催したチャリティーバザーの収益金を活用し、市内の17校、旧能登川町の4校、愛荘町の4校、米原市の9校に計636個(うち彦根442個)のボールを寄贈。
最初の学校となった城北小ではソロプチ彦根の会員20人が来校し、棚橋会長が森居康孝校長に目録を渡した後、役員たちが6年生の代表6人にボールを1個ずつ手渡した。
棚橋会長は「このボールで遊んで、体を強くして健康な体になってください」と述べ、森居校長は「頂いたボールを有効に使っていきたい」と語っていた。
贈呈式後には式に参加した1年生64人が会員たちと一緒にボールを使って遊んでいた。6年生の福井駿君(11)は「バレーやドッジボールなど色んな遊びができるので、とてもうれしいです。友だちと楽しくボール遊びをします」と礼を述べていた。